どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは長月東葭さんの「貘 -獣の夢と眠り姫-」です!
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ストーリー A
内容は、電子の代わりに夢を媒体とする通信技術《夢信技術》が発達した世界。共有された夢の世界で人々は睡眠時も経済活動を行うことが可能になっていた。そんな夢の世界に侵入し精神を破壊する悪夢を武力で制圧する貘と呼ばれる存在。貘に所属する瑠岬トウヤは那都神ヨミと薪花ウルカと共に悪夢を狩っていた。そんなある日、トウヤは自身の姉にそっくりな呀苑メイアという少女に出会う。彼女はある願いを叶えるためにトウヤのもとにやってきたという。メイアのことを疑いながらも行動を共にすることを決めるトウヤだが、メイアを狙い恐ろしい悪夢が出現し…とこんな感じです!

〜夢の世界で悪夢を狩る〜
第15回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作!作者の長月さんはこれがデビュー作ではなく、以前ドラゴンノベルスで「宵の国戦記」という作品を発表されているようですね。濃厚なSF設定に切れ味鋭いバトルシーンが印象的なSFアクションバトルものでした!面白かったです!
まずなんと言っても設定がよかったですね!夢信技術が発達し、現実の世界のみならず眠っている間に夢の世界でも生活ができるようになった世界。そこで発生する悪夢を狩る存在《貘》。こういう設定すごくワクワクします!物語は貘に所属するトウヤ、ウルカ、ヨミの活躍が描かれるところから始まります!この3人のチームとしての戦いや個人の戦いは見事でしたね!ウルカは遠距離が狙撃で、ヨミは剣術を使った近接戦闘で、トウヤは自身のある特性を使ってそれぞれ悪夢を倒していきます!バトルはスタイリッシュでとにかくかっこよかったですね!そしてトウヤの姉にそっくりなメイアと出会うところから物語は動き始めます。トウヤにある願いを叶えてほしいメイア。そんな彼女に振り回されながらもトウヤは彼女と交流していきます。メイアさんとのデートシーンはどこか微笑ましくてバトルメインの作品に華を添えていましたね。そして物語はメイアを狙うある存在が現れたことで急展開を迎えます。そもそもメイアはどんな存在なのか、過去に夢の世界で起きた事件により昏睡状態となったトウヤの姉のこと…散りばめられていた伏線が繋がり終盤に向かっていく展開はすごくワクワクしました!終盤はバトルも熱くて盛り上がりましたね!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
トウヤは個性が強いタイプではないんですけど、貘でリーダーを務めたりメイアと話す中で見えてくる彼の人間らしさが魅力的でしたね。メイアさんはすごく謎めいていて最初は掴みどころがなかったんですけど、彼女のことが明らかになるにつれて、その謎めいた雰囲気の裏にある彼女らしさに惹かれていきました。ウルカ、ヨミの2人も魅力的でした!

最後に
スタイリッシュなバトルが印象的なSFアクションものでした!これは長く続くとさらに面白くなりそうなのでぜひ2巻も読んでみたいですね!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
SFアクションものが好きな方は!スタイリッシュなバトルと濃厚な設定に好きな人はハマること間違いなしです!終盤に加速する物語の展開もいいですし、気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



貘 -獣の夢と眠り姫-



著者



長月東葭



レーベル



ガガガ文庫



ISBN



978-4-09-453015-5


表紙の画像は「版元ドットコム」様より


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのはしめさばさんの「きみは本当に僕の天使なのか」です!
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ストーリー A
内容は、これまで2人のアイドルを推しながらも不祥事などでこどごとく引退していたった経験を持つ沖田優羽。彼は歌も踊りもファン対応も完璧なアイドル瀨在麗と出会い、彼女を推すことに。そして麗の握手会で彼女の言葉を交わした夜、なぜか麗が優羽の家に⁉︎しかも麗は優羽に彼氏になってほしいという。なぜ彼女は優羽に彼氏役を頼んだのか、そしてアイドルではない1人の女の子としての麗の姿に優羽は何を思うのか…とこんな感じです!

〜アイドルだって酒は飲むしタバコ吸う〜
しめさばさんの新作!本作と同時にダッシュエックス文庫でも新作を発売されるなど髭のアニメが終わると同時に一気に活動を広げていますね。個人的に髭は魔法が解けてしまったこともあり、2巻以降読んでいなかったのですが汗しめさばさんという作家さんは好きなので購入。色々思うところはあるものの、面白くて特に麗を始め作中の人間(あえて登場人物という言い方はしない)が魅力的な作品でした!面白かったです!
これまで2度もアイドルに裏切られてきた優羽。そんな彼が出会ったのは完全無欠のスーパーアイドル瀨在麗。彼は彼女を推すことを決めて握手会にいくことに。そこで彼女と握手し言葉を交わしたら何故か麗が優羽の家にやってきて彼氏になれと言われて…うん。序盤の人間味あふれるエピソードが非常にいいですね。生の人間って感じがします。アイドルなんてクソだなって言って麗を見て推してしまう優羽。小学生時代の強烈なエピソードで女性恐怖症になる優羽。うん。すごく人間です。麗に恋人になって欲しいと言われ戸惑う優羽ですが、彼女の思惑を聞いて彼女に協力することに。いや、でも麗のやっていること普通に危ない奴のそれでは?と思わなくもないんですけど…そうして始まるアイドルとファンの偽装恋人関係。麗は優羽の前では完全無欠のアイドルではなくて、ウイスキーをストレートでガバガバ飲んで吐き散らかすしタバコは吸うしでステージ上の彼女とは程遠い姿。でもそんな麗のことをなんだかんだで少しずつ受け入れていく優羽。いや受け入れるというよりアイドルとしての麗ではなくて、1人の(地雷)女としての麗を見てるからですかね。そして物語は麗が優羽に偽の恋人関係をになることを依頼したきっかけへと。正直結構荒唐無稽というか、あんまりリアルさがないんですけどなんかすごい響きました。ラストも好き。色々思うところはありつつも人間がすごくよい作品だと思いました。面白かったです!

キャラ A
優羽はすごい奴でしたね。小学生の時の強烈な体験で女性恐怖症となり、アイドルに2度裏切られても麗と出会い彼女を追ってしまう。麗に理想を求めながらも、目の前にいる麗には理想を求めない。すごく人間らしくて人間臭い。そんな奴でしたね(てか作中で描かれていなかったような気がするんですけど優羽って学生?)。麗はめっちゃいい女でしたね。ステージ上では歌よしダンスよしファンサービスよしの完全無欠のスーパーアイドル。でも優羽の家では酒飲んでげーげー吐くわ、タバコは吸うわで全然アイドルらしくない。そんな彼女が見えないなにかと戦う姿は目が離せなくなります。

最後に
色々思うところはありつつも作中の人間たちがすごく魅力的で魅了されました。2巻はないんですかね?1巻完結っぽいですけどガガガ文庫でしめさばさんの作品がまた出るならぜひ読んでみたいです。

どんな人にオススメか?
これ難しいですね…面白いのは間違いないのでオススメなのは間違いないんですけど…なんというか人間臭い物語が好きな方は好きだと思います。キャラとか登場人物とか物語ではなく…面白いのは確かですけどオススメしづらいですね…

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



きみは本当に僕の天使なのか



著者



しめさば



レーベル



ガガガ文庫



ISBN



978-4-09-453016-2


表紙の画像は「版元ドットコム」様より



どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは佐伯さんさんの「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件5」です!
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前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、長い両片思いの末にようやく付き合うことになった周と真昼。でも付き合うってどうすればいいのかわからない…お互いに初めての付き合うということに戸惑いながらも徐々に距離を縮めていく2人。でも学校でも仲睦まじい2人の姿に周囲の反応は…そして夏休み。プールに行ったり一緒に周の実家に帰省したり2人は徐々に思い出を積み重ねていく…とこんな感じです!


〜付き合い始めてみたら〜
シリーズ第5弾!累計40万部突破と次世代最強ラブコメの地位を確固たるものにしてますね!今回はついに付き合い始めた2人の砂糖ドバドバな激甘ラブコメをとことん楽しませていただきました!面白かったです!
ついに付き合うことになった2人。いや4巻とかもう実質付き合ってるやん!な行動も多かった2人なんですけどね。こうして付き合っているのを見ると、やっぱりこの2人本当に最高だな…以外に言葉がありませんね…というか付き合うって何をすればいいの?みたいな悩みがこの2人にもあるんですね…今まで以上に甘々になればいいんだよ!としか思わないんですけど…2人は付き合い始めるにあたりその事実を公にしちゃいます。学校に手を繋いで登校して、教室で無自覚ないちゃつき…空気が甘すぎます…こんなのクラスメイト全員糖尿病になりますよ…なんなんですかこの自然な惚気は…そしてそんな2人をクラスメイトたちは以外に好意的に受け入れます。特に周はもうちょっと反発があると思ったんですけど…そこは2人の甘々ゆえですかね…というか謎の男モードで女子が寄ってくるようになった周くんは結構大変そうですねw そして始まる夏休み!真昼と2人でプールにいったり、周の帰省に真昼もついてきたり…プールはイラストの時点でわかっていましたけど破壊力抜群すぎてこれで戦争一つ終わらせられるんじゃないかというほどの尊さでしたね…実家での2人の様子も流石としか言いようがないです…甘い…今回も甘々尊い2人のラブコメを存分に楽しませていただきました!面白かったです!

キャラ A
周は真昼と付き合い始めてからまたなんか変わりましたね。学校で謎の男モードやるようになったからか周りの視線もそうですけど、周自身も変わっているような気がします!真昼は相変わらず天使なんですけど、周に懐きすぎてヤバい…いや前からやばかったんですけど付き合い始めてからの周への密着時の尊さが限界を突破してます…

最後に
今回も面白かったです!まだまだ夏?も続きそうでこれから2人がどうなるのか楽しみですね!6巻も楽しみに待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件5



著者



佐伯さん



レーベル



GA文庫

ISBN



978-4-8156-1169-9


表紙の画像は「版元ドットコム」様より



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