オワコン。
おそらくラノベ界隈で一番終わっているのはラノベブログだ。

ラノベの感想は今現在Twitterがメインストリームで、次点で読書メーターだと思う。そして今のブームはYouTubeだろう。最近はスマホだけでも動画を編集して投稿できたりして、高校生・大学生が結構チャレンジしている気がする。

そして最も終わっているのはラノベブログだ。僕がラノベブログを始めたころに元気に更新していたブログは70%が死んだ。白亜紀の大絶滅並みに死んだ。今現在それなりの頻度で稼働しているラノベブログは僕のところを含めてせいぜい20くらいだと思う。好きラノのブログ票少なかったですし…

ちなみにラノベ系のまとめブログは完全に死んでる。

というわけでメインストリームではなく絶滅寸前のラノベブログを週に3、4回コツコツ紹介している僕がラノベブログを更新する理由を伝えていく。

1.Twitter外の人に届く
僕がブログを更新している一番の理由がこれ。Twitterにいない人にも感想が届きます。信じられないかもしれませんが、Googleやヤフーで感想を検索してブログを見に来る人が結構います。どれくらいかというと毎月このブログに来る人の3~4割が上記二つの検索エンジンからやってきます(ちなみに残り5割がライトノベル感想リンク集、残り1~2割がTwitter、ほんのちょっとの外部サイトという感じ)
Twitterをやっていると気づきにくいんですけど、ラノベの感想を読みたい人ってTwitterをやっている人だけが全てじゃないんですよね。色んな人に感想届けたいなら割とオススメです。
あとTwitterってSEO弱いのでまず外部から見に来てくれないです。Twitterの感想がTwitter内でTLの一瞬で消費されて終わりです。

2.文字数制限がない
Twitterには1ツイートあたりの文字制限があります。特にラノベはタイトルがめっちゃ長いのでタイトルだけで40字とかの作品の感想を書こうとするとどうしてもツイートを分ける必要があります。で、Twitterってツイート分けると露骨にインプレッション下がります。Twitterにいる人って、いい意味でも悪い意味でも140字以上の情報を求めていないんですよね。ツリーにしても1ツイートしか見ない人がほとんどです。ちゃんと感想読んで欲しいならブログに書くのもありかなと思います。

3.敷居が低い
ぶっちゃけTwitterより敷居が低いと思います。Twitterはある程度自分でアカウントを運用してフォロワー数を増やして…とまぁSNSなので当たり前なのですがSNSとしての運用が求められます。YouTubeなんて動画編集必要ですからね。なかなかの手間です。でもブログなら最初にパパっとデザイン決めちゃえばすぐに始められますし、人との関わりは必要ないので気軽に感想が投稿できます。
とはいえ、ブログだけ更新し続けても誰も見てくれないので(世知辛要素)、先日投票結果が発表された好きラノにブログ投票して、ライトノベル感想リンク集に載せてもらえるようにしましょう。そうすればある程度は見てもらえます。

4.感想を見てもらえる
これも以外と気づかないんですけど、Twitterってインプレッション上は結構な人が見ているように感じますけど実際は大した人数の人が見ていません。これ読んでいる人もそうだと思うんですけど、Twitterって大抵TLをサクサクスクロールするだけじゃないっすか。でもちょっとでもツイートを見ればインプレッションにカウントされるんですよ。
んで、ラノベブログってTwitter経由にしろ検索エンジン経由にしろ「感想読みたい!」って人がちゃんと来てくれるので感想読んでほしい!って人にはオススメです。

以上です!
本当はもっとラノベブログについてオススメを語りたいんですけど、客観的理由はこのあたりなのでいったん終わりにします…

最後にオススメのゾンビラノベ


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは入間人間さんの「私の初恋相手がキスしてた」です!

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ストーリー A
内容は、星高空の家に突然居候することになったフワフワした女性とその娘の水池海。狭い家の狭い高空の部屋にいる海のことをなんとなく気に食わない高空。しかも彼女は時々夜にふらりと出かけていて…どうしても海のことを放っておけない高空と、高空が知らない秘密を抱えた海の青春が始まる…とこんな感じです!

〜居候の少女に〜
入間人間さんの新作!入間人間さんの作品自体は「やがて君になる」のスピンオフ以来ですけど、オリジナルだとみーまーi以来ですかね…?ひさしぶりの入間人間節をとことん楽しませていただきました。お話としてはどこか退廃的な百合青春ものといった感じで楽しく読ませていただきました!面白かったです!
まず序盤。海の母親と海が高空の家に転がり込んでくるシーンから物語は始まります。かなり突然な始まり方ですが、入間人間さんの文章ですっと物語に入っていけるのでこの辺りは流石といった感じですね。突如居候することになった不純物である海とどう接すればいいかわからず、また海自身も何を考えているかわからず夜に出かけたりしているため二人の間には常に微妙な空気が流れています。でもこの微妙な空気感が物語をしっかり形作っているのがまたすごいんですよね…中盤以降は物語の視点は海へと移っていきます。海が夜に出かけてあっているのはチキさんという海のことを買う女性。ホテルでヤったり、勉強したり、時々一緒にご飯を食べたりする二人の関係は買う/買われる以上のものがあり…普通ではない環境で育った海と何もかも恵まれているであろうチキさんとの距離感が凄まじくいいんですよね…物語は終盤でまた動きだして海が夜に出かけて何をしているか突き止めようとした高空との間にいざこざが…高空と海の間が埋まりそうで埋まらない距離感が本当にたまらないです…最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
高空はなんだかんだで海のことが気になっている女の子。優しいのに不器用でそれが海に伝わっていないのが、海と噛み合わせの悪いコミュニケーションをしている時の感情がめちゃくちゃ好きです。海はちっちゃくて顔が良くておっぱいが大きい女の子。チキさんという女性に買われてそのお金で生きている女子高生。過去とか色々抱えているものとか、そういうのがとにかくグッと刺さりますね…チキさんも悪い大人のくせに魅力的で困っちゃいます。

最後に
退廃的な青春百合として楽しく読ませていただきました!どうやら3巻完結で次もそう遠くないうちにでるとのことですので楽しみですね!2巻待ってます!

どんな人にオススメか?
退廃的な青春ものが好きな方は!高空と海の絶妙に噛みわない関係と、高空の知らない海。そしてチキさんに買われることで生かされている海の日常が刺さります。3巻で完結予定で手に取りやすいと思うので気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

私の初恋相手がキスしてた



著者

入間人間



レーベル

電撃文庫

ISBN

978-4-04-914138-2
表紙の画像は「版元ドットコム」様より



どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは二月公さんの「声優ラジオのウラオモテ #06 夕陽とやすみは大きくなりたい?」です!

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前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、アイドル声優プロジェクト「ティアラ☆スターズ」というに参加することになった夕陽とやすみ。アニメ、ゲーム、ラジオ、ライブなど様々なメディアミックス企画が控える作品のスタートとしてユニット同士の対抗ライブが開かれることに。そのユニットのリーダーにそれぞれ夕陽とやすみが選ばれる。やすみは元天才子役で小学生声優の双葉ミント、新人声優の御花飾莉、そしてめくると一緒にユニットを組むことになるがチームはどこかバラバラで…そして夕陽とどちらのユニットのライブが盛り上がるか勝負することになる。絶対に夕陽に負けたくないやすみはなんとかチームをまとめようと奮闘するが…とこんな感じです!


〜アイドル声優プロジェクトで夕陽とやすみがバトル⁉︎〜
シリーズ第6弾!今回はこれまでライバルとは言いつつもなんだかんだ言って協力関係にあった二人が初めて敵対する構図で描かれるお話でしたね。いつもとはちょっと違う二人の関係が新鮮で声優ものとしてもめっちゃ楽しませていただきました!面白かったです!
まず序盤。いつもの夕陽とやすみのやりとりが描かれます。いやー今回は二人が同じ仕事とはいえ違うユニットでそれぞれ活動するためいつものこの絡みがいつも以上に愛おしいですね…最後まで読み終わった後にこの二人のやりとりを見ると本当にこの二人の関係は最高だなって思います…そして始まるティアラ☆スターズプロジェクト。めくるという顔馴染みのメンバーはいつつも、他の二人は初対面のミントと飾莉。しかもそれぞれちょっと癖があり…後述しますが二人ともすごく魅力的なんですよね…キャラのバックボーンがしっかりしていてかつ怒っていても笑っていても魅力がある。こんなのズルいです。そしてめくるさんは完全にキャラ崩壊してます。だ、大丈夫なんですか…?いやめくるさん好きですけど…しかし早速チーム内で不協和音が…なるべく練習をしたいやすみとミント、新人声優ゆえ生活が苦しくバイトもしたい飾莉の間で軋轢が…この生々しい描写をいやらしくなくかけるのは流石二月公さんという感じですね…そしてこうした問題をしっかりとサポートしてくれるめくるさんもいい。やすみもなんとか頑張ってチームの結束を固めようとしたところでさらに問題発生…でも度重なるピンチにはライバルの存在が大きくて夕陽に弱い自分を見せてまた頑張ろうって思えるやすみの強さが際立っていましたね。ラストもすごくよくてしかもこのティアラ☆スターズ編はこれかも続そうなので期待が高まりましたね!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
やすみは本当に強い女の子になりましたね…1巻2巻の頃を思い出します…自分と立場が違うユニットメンバーにしっかり意見を言えて自分がダメでも負けてもまた立ち上がって戦っていく。芯のある強さに本当に憧れます。夕陽は今回ちょっと出番少なめでしたが要所でやすみのことをサポート?してあげたりライバルとして本当にいい女の子でした。ミント、飾莉といった新キャラもめちゃくちゃよかったですね。ミントは元天才子役、そして現小学生声優として世間知らずなところがありながらも必死で頑張っていて、飾莉は飾莉で新人声優としてバイトやオーディションと両立しながら仕事を頑張っている。どうしても生まれや環境が違うせいで生まれてしまう軋轢やそれを通して描かれる二人の魅力が最高でした。そしてめくるさんは完璧に声優オタクでした。本当にありがとうございます。

最後に
今回も安定してめっちゃ面白かったですね…しかもティアラ☆スターズ編はまだまだ続くのに今からこの面白さって正気ですか…?マジで7巻も楽しみです!


それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

声優ラジオのウラオモテ #06 夕陽とやすみは大きくなりたい?



著者

二月公



レーベル

電撃文庫

ISBN

978-4-04-914132-0
表紙の画像は「版元ドットコム」様より



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