どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回は2024年下半期面白かった新作ラノベ10選ということで2024年の7月から12月に読んだ新作ラノベの中から特に面白かった作品を紹介していきます!下半期はだいたい55冊の新作を読みましたね(シリーズ続刊を含めると70冊くらい?)。色んなジャンルで面白い作品が多かったですがやっぱりラブコメが強かったですかね?それではいってみましょう!

2024年上半期面白かった新作ラノベ10選↓



さてまずは2024年下半期一番面白かった新作ラノベの紹介です!
僕が読んだ新作ラノベで一番面白いと思ったのは…入間人間さんの「人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話」です!
9784049158069_600


2024年下半期の新作ラノベでベストを選ぶならこの作品しかないな。と思わせてくれた超名作百合ラノベです!入間人間さん…僕の負けです…

「人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話」入間人間 電撃文庫

二十代後半の既婚者高校教師・苺原樹。平凡な教師生活と安定した結婚生活を送る彼女は、ある日の夜ヨアソビをしている担任のクラスの生徒・戸川凛に出会う。過程環境に問題がある彼女を気にかけていくうちに徐々に彼女との距離が縮まっていく。最初はキャッチボールをするだけだったのに、いつしか2人でいることが特別になっていき…
とんでもない化物百合ラノベ。こんなのズルいって!その一言です!
最初はキャッチボールをするだけの関係だったのに、体の距離が、心の距離がどんどん近づいていく。せんせぇと呼ばれる度に理性が溶かされて、教師と生徒とか、成人済みと未成年とか、女同士であることとか、どんどんどんどん気にならなくなって落ちていく。脳が、脳がドロドロに溶かされる背徳感ですよ…今月完結巻の2巻が出ますし百合大丈夫ならぜひ読んでください。傑作です!


紹介記事↓


キミラノさんにもレビューを掲載していただきました!


ブックウォーカー



以下9作品です!

「巡る冬の果てで、君の名前を呼び続けた」鹿毛おどり MF文庫J

勇者によって魔王が打ち倒された世界。勇者と共に魔王を打ち倒した魔法師のエルメは王国内で魔法の先生を目指そうとする。しかし勇者と魔王の決戦で世界には悪性魔力が溢れ、人々はあくせい魔力に侵され、死を待つばかりであった。孤独になったエルメは飛び出した王都出した先でアンデッドの少年に出会う。不思議な彼と旅をすることになったエルメは次第に彼に惹かれていくが…
2024年No.1新人賞受賞作!2024年の新人賞受賞作はこれだけ読んでおけばいい。そういうレベルの作品です。人々が死にゆく世界で死なない少年のディートと死ぬ行く少女のエルメが旅をしていく。悲観的な結末が待ち受ける二人の旅と、二人の旅のその先が痛切に胸を打ちます。2024年は「人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話」とこれだけ読んでおけばOK。そういう作品です!1巻で綺麗にまとまっているので気になった方は!

紹介記事↓


ブックウォーカー



「全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。」雨糸雀 エンターブレイン

現代日本からとあるダークファンタジー漫画に転生した冒険者のウォルカ。物語序盤でただ惨殺される運命にあったウォルカと彼のパーティメンバーたちは攻略されたはずのダンジョンで最強ボスと出会い全滅間近に…しかし死に物狂いでウォルカが戦った結果、なんとか全員生存することに成功する。ウォルカの右目と左足を犠牲に。そしてウォルカが目と足を失ったことをきっかけにパーティメンバーたちのヒロインの様子がおかしくなっていくが…
ヒロインの顔は曇らせれば曇らせるだけ良い。その良さを再認識させてくれる作品です!主人公のウォルカはヒロインたちを全滅エンドから守れたことに安堵していますが、ヒロインたちはそうではなくウォルカが右目と左足を失ってしまったことで三者三様に病んでいく…個人的にはのじゃロリ娘なリゼルが病んでいくのが大好きでしたね!ファンタジーならこれ!という作品でした!

紹介記事↓


ブックウォーカー


「宮澤くんのとびっきり愚かな恋」中西鼎 電撃文庫

小学生の頃にとびきりかわいい幼馴染の藤代瑠音と付き合っていた宮澤恆。しかし彼の初恋は恆が病気で休んでいる間にクラスのイケメン男子に瑠音を取られるという悲劇的な失恋で幕を閉じる。高校生になった恆はギャルでビッチになった瑠音が駅前でイケメンと濃厚なキスをしている場面を目撃してしまう。しかし翌日、瑠音が恆に告白してくる。裏があると思いつつそれを受け入れてしまった恆の危険な青春が始まる…
不純でただれた青春もの。幼馴染の女の子がイケメンと濃厚なキスをしているというシーンが物語は始まり、冴えない恆が瑠音と付き合って、体の関係で満たされて、なのにオタク友達な果南と…ページをめくるごとにどんどんダメになっていく恆にちょっと待って!という気持ちと共にいいぞもっとやれ。もっと堕ちろ。という気持ちが交錯していく感覚が楽しくもあり恐ろしくもあります。不純な恋愛ものが読みたい方はオススメです。タイトルが裏切らない物語です

紹介記事↓


ブックウォーカー


「こましゃくれり!! ~大学生のラブコメはシラフでヤニ切れじゃ耐えられない!~」屁負比丘尼 ファミ通文庫

二浪の末に大学生になった陣内梅治。彼の部屋には毎日のように残念美少女たちがやってきて、梅治の部屋を溜まり場にしていた。どこか古風な口調で面倒ばかり持ち込んでくるトラブルメーカーの安瀬桜。ヤニカス辛党の猫屋李花。ギャンブル狂いの西代桃…全員が酒とタバコとギャンブルに溺れた大学生たちのモラトリアムな青春が始まる!
宮澤くんがクズな青春ものなら、こちらはカスの青春もの。ダメな大学生詰め合わせハッピーセットみたいな物語が永遠と続いて、もう二度と手に入らないモラトリアムへの郷愁を感じます。主人公とヒロインたちが変に恋愛とかしないのがいいですし、ずっと酒飲んでアホみたいなことしてるのが愛すべきバカたちという感じで非常に良きです!

紹介記事↓


ブックウォーカー


「一週間後、あなたを殺します」幼田ヒロ GA文庫

コードネーム33。通称ミミと呼ばれる殺し屋の少女は罪を犯した人の前に現れ一週間をともに過ごした後ターゲットを殺害していく。麻薬運びの青年、出産間近の妊婦、父親のために人を殺した少女、世直しのために悪人を殺しまわる少年…ミミに殺される運命にある者たちとミミは最後の1週間をどのように過ごしていくのか…
ターゲットに一週間の猶予を与えてから殺すという特殊な殺し屋の少女ミミが主人公の連作短編集。各話50p〜70pくらいでミミとターゲットの出会い、1週間で距離を縮めていく過程、そして殺しという別れが描かれていきます。サクサク読めて、各話それぞれに面白さがあるのがいいですね!終盤では物語のフォーカスがミミに移って彼女が選択した道を応援したくなります。2巻も今月発売するので未読の方はぜひ!


紹介記事↓


ブックウォーカー


「がらんどうイミテーションラヴァーズ」零真似 電撃文庫

才色兼備なクラスの女子・百瀬由衣に一目惚れをした陰キャでひねくれものな鷲谷相馬は彼女に運命のような恋をする。ありのままでいいという由衣の言葉を真に受けて彼女に告白するがあっけなくフラれてしまう。時同じくして由衣の彼氏である藤峰幸太郎にフラれた鳩羽彩音に出会う。ボロボロで自己中心的な彩音を見て自分の恋をかなえるならば変革が必要だと悟った2人は、相馬は幸太郎を目指して、彩音は由衣を目指して自らを変えていくが…
零真似さん4年ぶりの新作は純度の高い?青春もの。ありのままの自分じゃいられない
相馬と彩音が苦しんでもがいて、自分を捨てて理想へと生まれ変わろうとする。令和に流行したライトノベルの青春ものの一種アンチテーゼ的作品であり、自分という存在を自分自身で肯定してあげる青春物語でもあります。やっぱり零真似さんの作品大好きですし、零真似さんの作品でしか味わえないエンタメがあります。オススメなのでぜひ!

紹介記事↓


ブックウォーカー


「配信に致命的に向いていない女の子が迷宮で黙々と人助けする配信」佐藤悪糖 富士見ファンタジア文庫

ダンジョンが出現しそこで探索を行いながら配信する人々が存在する世界。いつも無口で長年第一線でソロ活動をしているわりには登録者も視聴者も少ないソロ配信者の白石。彼女は日々ダンジョンに潜っては魔物を瞬殺し颯爽と人助けをしてほとんど喋らずに配信を終えていた。そんな彼女にとある企業からスカウトが。なんと大手医療法人の専属として迷宮探索者になることに⁉︎迷宮救命士という役職をもらった白石はオペレーターの指示のもと黙々と人助けをしていくが…
ダンジョン配信ものでビビっときたのがこの作品。無口で配信者に向いていないものの、長年ソロで第一線で活躍する配信者の女の子白石。リスナーは全然いなくて、配信もかなりコアな存在しか見ていない。なんならリスナーも彼女の名前を知らなくてお嬢と呼ぶ。そんな彼女が
大手医療法人所属の配信者になって人助けをしていく。彼女の無口さが、独特な配信が、リスナーたちのやさしさが楽しいダンジョン配信ものです。

紹介記事↓


ブックウォーカー


「城塞幼女シルヴィア ~未知のスキルと魔術を使って見捨てられた都市を繁栄させます~」サエトミユウ ハガネ文庫

魔獣討伐筆頭魔術師である公爵家の令嬢であるシルヴィア。しかし戦闘むきではない<魔獣を倒すと魔力が貯まる>というスキルがハズレと見なされて7歳にして領地の端にはる廃墟化した城塞に厄介払いされてしまう。しかしシルヴィアは強すぎる生活魔術を使って意気揚々と城塞へと向かうことに!途中で出会った元騎士のエドワード、元服飾職人のジーナと共に城塞で暮らしていくことになるが…
優しいファンタジーならこの作品。魔法でなんでもできるシルヴィアが城塞でエドワードやジーナたちと暮らしていく。幼女なシルヴィアの微笑ましいところと彼女を守りたい、彼女を支えたいと思う大人たちの優しさが身に沁みます…終盤のトラブル解決も良かったですし、ぜひ長く続いてほしいのですが雲行きはだいぶ怪しいみたいで…なんとかどこかのレーベルで再出発してくれないかと願っています…

紹介記事↓


ブックウォーカー


「精霊つきの宝石商1 特別なエメラルド」藤崎珠里 MFブックス

20代にして過労死してしまった会社員のエマが目を覚ますとそこは異世界⁉︎5歳の姿に若返ったエマは見知らぬ街の中で美しい宝石店と出会う。宝石店の店員であるクロエに声をかけられたエマは自身の持つ特別な力を発揮し、クロエにも気に入られたことで彼女の子どもになる。そして二十歳になったエマは自分の宝石店<アステリズム>の店長に。彼女の元には様々なお客様がやってくるが…
この作品も優しさがあって好きでした。宝石が好きな女性が宝石を求めるお客さまと繰り広げるヒューマンドラマが身に沁みます…宝石を通じて生まれる人々との交流や、宝石に込められた思いや願いも良きですね!個人的には各話が恋愛ばかりではないのも好印象でした!好きな作品なのでぜひ2巻も出て欲しいです!

紹介記事↓


ブックウォーカー


以上になります!ということで、2024年下半期に発売された作品の中からのオススメでした!気になる作品があればぜひ手にとってみてください!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは雨谷夏木さんの

「妹は呪われし人形姫 人間を恐れる兄は、妹の呪いを解くため立ち上がる」

です!
img_ 9784046843395

☆感想☆

ストーリー A
内容は、人形に悪魔を封じるため人形が忌避される世界。両親を亡くしたことをきっかけに人間不信になったジンは人形にだけ心を開き、日々人形と過ごしていた。そんな兄のジンのことを妹のアインは心配しつつも、自分にも構ってほしいと日々思っていた。そんなある日、ジンは不思議な人形を手に入れる。人形に閉じ込められていた悪魔と契約し両親の蘇生を願ってしまうジンだが、なんとアインの体の大半が人形化してしまう。アインの体を取り戻すためにジンとアインは旅をすることになるが…とこんな感じです!

〜妹の体の一部が人形なら〜

第20回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞作!兄妹愛が魅力なバトルファンタジーとして楽しく読ませていただきました!面白かったです!

まず序盤。ジンとアインの日常が描かれます!両親の死後、人間が信用できずに人形とばかり会話するようになった兄のジン。そんなジンの世話を焼きつつもお兄ちゃんともっと話がしたいアイン。少ない会話の中で2人の仲の良さ、兄妹らしいところが見えてグッドでしたね!

そんな2人の平穏な日々は長くは続ません。ジンが手に入れた人形に封印されていた悪魔に両親の蘇生を願ってしまい、代償としてアインの体の大半が人形にされてしまいます。悪魔の狡猾さやジンが両親の蘇生を願ってしまう思い、そんなジンの願いをわかってしまう妹のアインが複雑で胸にきますね…

そして2人は生き返ったはずの両親を探して、そして人形になってしまったアインの体を元に戻すために旅を始めます。体の一部が人形になってしまったアインのためにカートで移動するという案はなんかかわいいですねw 

旅先ではアインの体を人形にしてしまった悪魔が原因と思われる人々の暴走に立ち会うことになります。戦う力を持たないジンとアインが対話で、そして解体師のゲルドリオ、ポーラと出会ってからは戦う力を身につけて、自ら悪魔によって変わってしまった人々と戦っていきます。無力なジンが妹のために戦っていくシーンはよかったですね。

終盤では悪魔との直接対決。ジンとアインの美しい兄弟愛もよかったですし、最後まで楽しませていただきました。

キャラ A
ジンは人形以外とはまともに話せない心を閉した少年。それでお妹思いでいいお兄ちゃんでしたね。アインは明るくて気立の良い女の子!なんだかんだでお兄ちゃんのジンのことが大好きで、たまに見せるお兄ちゃんへの思いが愛おしかったですね…

最後に
兄妹愛が魅力のバトルファンタジーとして楽しく読ませていただきました!MF文庫Jの新人賞受賞作らしい作品でした!

どんな人にオススメか?
王道のバトルファンタジー、兄妹愛も微笑ましくて楽しく読めます!悪魔とのバトルもいい!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

妹は呪われし人形姫 人間を恐れる兄は、妹の呪いを解くため立ち上がる



著者

雨谷夏木



レーベル

MF文庫J


ISBN

978-4-04-684339-5

表紙画像のリンク先


どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは砂村かいりさんの

「アパートたまゆら」

です!
img_ 9784488803094

☆感想☆

潔癖症故になかなか異性との関係を進められない27歳のOL・木南紗子。彼女はある日、友達を飲んだ帰りにお店に自宅の鍵を忘れてきてしまう。部屋に入れずに途方にくれていると、隣室の男性・琴引と出会う。泊めてくれるという琴引の提案を思い切って受けると、潔癖症の自分でも琴引に惹かれていることを自覚する。それ以降時々会話するようになった2人の距離は徐々に縮まるが…

砂村かいりさんのデビュー作!KADOKAWAから発売された作品を創元文芸文庫で文庫化したものになります。実は発売当初くらいには購入していたのですが、なかなか読む分きりがつかずに今になってしまいました。純愛な恋愛小説として楽しく拝読させていただきました。面白かったです。

まずは木南の日常や彼女についてが描かれていきます。27歳のOLでコールセンター勤務。仕事は順調なものの、潔癖症ゆえに男性との恋愛関係がなかなか進展しない。高校生活の最後に初体験こそ済ませているが、それはどこか義務的なもので社会人になってからは…
28歳社畜男性の私にはなかなか生々しいとも思える木南の日常や初体験のエピソードは正直少し引き気味に読んでいました。序盤イマイチ乗り切れなかった理由の一つはここです。

そしてもう一つイマイチ乗り切れなかったシーンの一つである木南がアパートの隣室に住む琴引の家へのお泊まりエピソードが描かれます。確かに琴引はイケメンでちゃんと紳士的な振る舞いをしていますが、除菌スプレーを持ち歩くほど潔癖症な木南がネットカフェやビジネスホテル、友達の家に泊めてもらうよりも優先してほぼ初対面の男性の家に泊まるか?と純粋な疑問がありました。とはいえ、ここで木南が琴引の家に止まらないと物語は進まないのですが…

以降は木南と琴引が惹かれ合う関係が描かれていきます。琴引にとって恋敵となる木南の初体験の相手・久米が登場して一波乱も二波乱もあったり、木南の親友である美冬と彼女の彼氏に関して問題が起こったり…そんなサイドエピソードの中で、木南が自分の潔癖を忘れてしまうほどに琴引に惹かれ、琴引もまた木南に惹かれていく過程が描かれていきます。2人がアパートの壁一枚を隔てて少しだけ不器用に距離を縮めあう。そんな2人の姿がよかったです。

個人的に印象に残ったのが木南と琴引が一緒に美冬の彼氏である舞台役者の演劇を見に行くシーン。こういう感性が一致する瞬間が、恋愛の一つ醍醐味的なところありますよね。

この作品のもう一つ好きなところはアパートたまゆらに住む個性的な住人たちです。いつもカレーを作っていて、時々住人に振る舞う府川さん。シングルマザーな佐藤さんとその息子であるマナトくん。木南のもう1人の隣人であるちょっと怪しい女性・多田…個性的な住人たちは決して出番は多くないものの印象に残るシーンが多く、この作品のタイトルである「アパートたまゆら」をよく表していると感じました。

木南と琴引の恋は終始純愛で混じり気がなく、最初の28歳男性読者である私の個人的なハードルの高さを除けば総じて読んでいて楽しい恋愛小説でした。また砂村さんの作品を読んでみたいと思います。オススメです。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

アパートたまゆら



著者

砂村かいり



レーベル

創元文芸文庫


ISBN

978-4-488-80309-4

表紙画像のリンク先


↑このページのトップヘ