どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は割と涼しいですね( ̄(エ) ̄)v
こんな日が毎日続けばいいのに…なんて思っていたら、友達と遊びに行く日は雨の予報で、涼しくなるのはいいけどなー、と少し複雑です(苦笑)

さて、今日はたまたま新宿に行く予定があったので紀伊国屋新宿本店に行って来ました!
友達は本屋は池袋だろう、とやたら主張するのですが、僕的には新宿に二つある紀伊国屋、アニメイト、BOOKOFFを巡るルートが最強だと思いますw 新宿万歳\(^o^)/

それでは本題。
タイトルに本屋探訪なんて書きましたが、ただ単純に店内で少し面白いものを見つけたので紹介しようというだけです(汗)あんまり期待しないで、軽く読み流してください。

まず、店内に入る前に、入り口で妖怪ウォッチや黒子のバスケのスマホケースが置いてあるのに気がつきました。
最近の紀伊国屋はこんなものまで売ってんだなー、と少々驚きました。

店内に入り2階に上がると、文庫・文芸書のコーナーに辿りつきます。そこで面白いものを見つけました!それがこちら↓
少しわかりづらいですが、直木賞を受賞した黒川さんの破門が、なんと団扇になっていました。これは衝撃ですw いくら販促のためとはいえ団扇とは…
あまり人気がないのかまだ大量にありました(苦笑)今後、紀伊国屋に行く方で興味のある方はどうぞ。

続いて紹介するのは、角川文庫の過去の売り上げベスト100です。
棚を大胆に使用してレイアウトされていましたが、なんと1位はダン・ブラウンのダ・ヴィンチ・コードでした…日本人作家に1位をとってもらいたかったです(苦笑)ちなみに2位は東野圭吾さんでした。
僕の好きな米澤穂信さんの氷菓は33位でした。もう少し頑張って欲しかった
その他にも綾辻行人さんのanotherや、あさのあつこさんのバッテリーはランクインしてました。

今回は時間もなかったので以上のみの紹介ですが、店舗面積は都内随一の紀伊国屋新宿本店、興味の湧いた方はぜひ。あと、一つ注意点をあげると漫画は別館で扱っています。なので、漫画を買おうと思うなら、別館に行きましょう。

また夜になったら本の紹介するので、そちらも読んでみてください。
それでは(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は漢検を受けに行ったんですけど、受かったかどうか…(。-(ェ)-。 )
まあ、気にせず本の紹介行きましょう!

今回はライトノベルを紹介したいと思います! ライトノベルは循環が早く、また新刊は結構様々なサイトで紹介されているので、僕のブログでは主にゼロ年代のライトノベルを紹介していこうと思います! まあ初っ端からゼロ年代ではないのですが(苦笑)
と、とにかく今回はこちら松山剛さんの「雨の日のアイリス」です!
松山剛さんは2006年に新風舎文庫大賞のほうで準大賞を獲得しデビュー、その後一迅社やガンガンノベルズでの活躍を得て、今作「雨の日のアイリス」で第17回電撃大賞4次選考までいき改稿後、再デビューという形で今作を発表されました。現在は電撃文庫の方で「白銀のソードブレイカー」シリーズを執筆中です。

あらすじは普通のライトノベルとは違いかなり異質です。
有名なロボット研究者アンブレラ博士の元に仕える家政婦ロボットのアイリス・レイン・アンブレラ。彼女はアンブレラ博士から、家族同様に愛され、信頼され、良好な関係を築いてきました。
そんなある日、突然アンブレラ博士が不慮の事故で亡くなり、アイリスはお役御免となりスクラップになってしまいす。
本来なら、もう二度と蘇らないはずのアイリスでしたが、適当なパーツを組み合わされ、ボロボロなロボットとして生まれ変わり、廃品回収場で強制労働させられることになります。そこでアイリスはリリスとボルコフの2人に出会い、自らの運命を変えるために動き出します。

まず、最初に注目したい点は主人公がロボットであることです。しかも、女性です。この時点で、普段ライトノベルを読み慣れている人は、他とは違う物語だということに気がつくと思います。
ヒロインがロボット、もしくは人外というものは珍しくないのかもしれません。しかし、主人公がロボットかつ女性というのは、ライトノベルではなかなか見られない奇抜な設定なのです。要するにある程度受け入れやすいように、あえて男主人公ではなくして、万人向けに作られている物語です。ライトノベルを読んだことがない人にも、ぜひ読んでもらいたいです。

中心となる登場人物はアイリス、リリス、ボルコフの三人です。アイリスの主人アンブレラ博士は割と序盤で退場してしまいす(泣)

三人は廃品回収場で働きながら、夜な夜な読書会を開き、それを小さな楽しみにします。この何気ない描写にもロボットの葛藤が見え隠れしています。この日常が続けばいいと思う三人ですが、現実は残酷です。廃品回収場で働くロボットが、少しずつスクラップにされてしまいます。いつスクラップの魔の手が伸びるかわからない三人は、廃品回収場を脱出することを決意します。

ここから物語は急加速していきますが、ネタバレになるので割愛。しかし、ロボットが人間のように満足とは言えない身体で、精一杯頑張る姿には胸が打たれます。
このお話なテーマは「破壊と再生」です。特にラストシーンにはそれが如実に現れて、胸が締め付けられます。

ロボットの少し切ない物語、興味がある人はぜひ一度読んでみてください。あと、タイトルにある「雨の日」の意味も最後まで読むと本当の意味がわかるので、そちらにも中心して見てください。
それではまた(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は少し時間があるので、もう一冊本を紹介したいと思います!
今回紹介するのは誉田哲也さんの「疾風ガール」です!

誉田哲也さんは代表作「ストロベリーナイト」が過去にドラマ化され、その後映画化。「ジウ」、「武士道シックスティーン」もドラマ化、映画化されており、警察小説を中心として活躍されている作家さんです。

誉田哲也さんは女性の描き方に定評があり上記三作品、そして今作も女性が中心に描かれています。

ざっくりとしたあらすじです。
柏木夏美19歳は、ロックバンド「ペルソナ・パラノイア」のギタリスト。メジャーデビューも間近という矢先に、ボーカルの城戸薫が謎の自殺をとげてしまう。
夏美は薫の死の謎を解くべく行動を開始する。と、こんな感じのお話です。

死の謎を解くと書きましたが、いわゆるミステリとして読むとちょっと拍子抜けするかもしれません。どちらというと、これは先に書いたあらすじの通り薫の死を追う夏美の物語です。
僕は音楽小説+ミステリだと思って読み始めましたが、最後の方で予想とは違い、いい意味で別の物語となりました。なんとなく過去に読んだ初野晴さんの「水の時計」を思い出しました。案外ミステリだと思ったら違うというのは多いのかもしれません(苦笑)

さてこの作品は夏美が薫の死を追うお話なんですが、夏美の視点の他にも宮原裕司という男性の視点でも物語が描かれます。この宮原は芸能事務所社員なんですけど、おそらくこの宮原が作者の誉田さん自身を投影しているのではないかと思います。誉田さんも過去にロックバンドをやっていたそうで、ある歌手の才能を見せつけられプロを目指すのを諦めてしまっています。宮原も大体同じような過去を持っており、このお話はかなり誉田さんの経験が生かされていると思います。

さて作品のほうですが冒頭の100pは音楽小説よろしく「ペルソナ・パラノイア」のライブシーンや、メンバーの日常的なことが描かれています。この辺りはほんの少し音楽知識がないとよくわからないかもしれません。僕もギターを少しかじっているのですが、わからない部分がありましたw まあそれは自分の無知故ですけど、音楽知識が全くない人は調べながら読むのもいいかもしれません。でも、音楽知識があろうがなかろうが文章が頭の中で音楽として流れていく。そんな感覚に浸れると思います。それくらい魅力があります!

そして物語は薫の死を境に急展開を迎えます。なんと、薫の名が偽名だと発覚!しかも、誰も彼の素性を知らない? 夏美はショックを受けながらも立ち上がり、彼がどのような人間だったか、宮原とともに追っていきます!
薫の死を超えてさらに上を目指す夏美は、破天荒で型破りで天才肌で若干共感しにくいかもしれませんが、19歳が生み出すパワーは凄まじいものがあります! 僕はまだ19歳になっていないので、わかったつもりになっただけかもしれませんが(ーー;)

薫の死はある種読者に委ねられる形となりますが、生きることに真っ直ぐな夏美はまだまだ上を目指します。
少し昔の小説ですが、今読んでも全く色褪せていません。ぜひご一読を!
そしてこの小説には「ガール・ミーツ・ガール」という続編もあります!これを読んで気に入ったらそちらもどうぞ!

それではまた…ってよく思い出したら明日漢検だ(汗)頑張らないと(。-(ェ)-。 )



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