こんにちは夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は昨日に引き続き文化祭で焼き鳥を500本焼いてきました! 二日で合計1000本も焼きました! ついでに腕と首も日に焼けました(苦笑)

さて、そんな疲れたから早く寝たいぜ! な状態で紹介するのはアサウラさんの「デスニードラウンド」です!
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アサウラさんは第5回集英社スーパーダッシュ小説新人賞で大賞を受賞しデビュー、代表作の「ベン・トー」はアニメ化もされています。また「ベン・トー」以外の作品は銃器ものが多く、今作もハードなガンアクションものとなっています。

ちなみに、タイトルは「ディズニーランド」ではなく「デスニードラウンド」ですw

ざっくりとしたあらすじ。
多額の借金を残して親に夜逃げされた女子高生葛ユリは、死ぬまで股を開き続けるか、銃を片手に傭兵となり危険な任務に挑むかの二択に迫られ、傭兵となることを決意します。
合法、非合法に関わらず危険な任務ばかり受ける傭兵チームに所属することになったユリは、あの超有名なバーガーショップのマスコットキャラの殺害依頼に身を投じることになる…とこんな感じです。

ちなみに、作中で言及されていませんが超有名バーガーショップとは最近チキン問題で話題となったあのバーガーショップですw

登場人物の紹介。
まずは主人公葛ユリ、おそらくライトノベルではほとんどいない銃を片手に裏社会を疾走する女子高生です!
かわいい外見をしていますが、かなりの大食いです(苦笑)

次は傭兵チームのリーダー松倉、銃の腕前と料理の腕前は超一流です。

次は武島、ユリが加入する以前は傭兵チームの唯一の女性で、重火器を操るハイパワーな方ですが、酒豪で依頼のない時はひたすら飲んでは寝るを繰り返すだらしがない人です。 

最後は大野、草食系男子な見た目に反してショットガンを武器に前線で戦う勇敢な戦士です。
武島にやたら童貞扱いされます(苦笑)

登場人物紹介書いて思いましたけどまともな人間がいませんねw  まあ、よくよく考えたら普通の人ばかりが出てくる小説なんて面白くもなんともないでしょうし、これくらい吹っ飛んだ世界観、キャラのほうがお話も面白くなりますよね!
世界の大企業に喧嘩売ってますけど!

前述の通りバーガーショップは「マク○ナルド」で、依頼でターゲットにされているのは「ドナル○」です。まあ、よく商業出版できたな〜と思うほど色々スレスレです(苦笑)

僕が個人的に1番ツボなシーンは「マク○ナルド」の店員がMAC-10と呼ばれる小型サブマシンガンを使用して、ユリ達に襲い掛かる場面です。「マク○ナルド」の店員がMAC-10ってw

物語は超人的なパワーを持つドナル○にユリ達傭兵チームが果敢に立ち向かうシーンがとても魅力的です! 
特に銃撃戦とご飯描写は他の作品では見られないほどのクオリティを誇っています!

この作品は全3巻で完結しており、2巻、3巻では新たな敵に色んな意味で挑みます! 気になった方は是非ご一読を!
また、作品のPVもあるので合わせてどうぞ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日はライトノベル入門者が読みたいオススメ10作品を紹介します!