どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は金曜日だから後一回学校に行けば三連休! と、思っていたら朝から小テストの連続で疲労困憊です( ꒪Д꒪)

さて、そんな中紹介するのは田口囁一さんの「フジキュー‼︎」です!
田口囁一さんはハイブリッドロックサークル「感傷ベクトル」(漫画と音楽で世界観を表現するのでこう呼ばれている)のボーカル、ギター、ピアノ作詞、作曲を担当している方で、過去の漫画作品には「僕は友達が少ない」の外伝的コミカライズを「感傷ベクトル」のメンバーでベース担当である春川三咲の脚本と共に制作。また、音楽活動としてはシングル「エンリルと13月の少年」と二つのアルバムをリリースしています。

この田口囁一さん、ひいては感傷ベクトルがすごいのはとにかく作品の全てが心を打つことです。

漫画作品では細い線と豊かな表情を生かした作画を行い、自らが作曲作詞を行う楽曲は耳から入ってきた音楽が頭を真っ白にするほどの威力を持ち合わせていて、どちらをとっても素晴らしいの一言に尽きます。

感傷ベクトルについてもっと知りたいという方はホームページの方へ。「シアロア」という1stアルバムの楽曲にリンクした漫画を無料で読むことができます!

さて、本題に戻ってざっくりとしたあらすじ。
中学生の時に初めてロックバンドブルーベアーズの生ライブをみた不死原求ことフジキューは、たまたま出会ったブルーベアーズのメンバーに勢いでバンドに入れてくれと頼む。JAMと呼ばれる国内最高峰の音楽教育高校で主席を取ればメンバーに入れてやると言われたフジキューは、ギターがまったく出来ないにもかかわらずJAMに奇跡的に入学、そこで星河うたと出会い、バンドを組むことになる…とこんな感じです!

この漫画の何よりの魅力は漫画の中のキャラが音楽をしているのがきちんと伝わってくることにあります!
実際に音楽で飯を食べている人が描く描写には些細な1シーンでも妙に説得力があり、それが心に響きます!

1巻ではバンドを組んだところで終わってしまいますが、それだけでも音楽ものとしてとても面白いのでオススメです!
また、僕のようにギターをやっている人も、音楽は聴くだけという人でも楽しめるので是非ご一読を! 上記サイトの漫画を読んで感傷ベクトルの楽曲を聴くとさらにこの漫画が好きになります!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日から三連休♩( ̄(エ) ̄)v