どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は久しぶりに靴擦れで離れていたランニングをしてきました! 靴擦れの方は微妙でしたが、いいピッチで走れたのでいい気分です( ̄(エ) ̄)v

さて、今回紹介するのは伊達康さんの「瑠璃色にボケた日常」です!
伊達康さんは第8回MF文庫新人賞佳作を受賞しデビュー。おそらくこの年の新人賞受賞作の中では一番面白いと言われていたのではないでしょうか?3月に新作の「結局、ニンジャとドラゴンはどっちが強いの?」が発売される予定でしたが、MF文庫のお家芸である「発売延期」で4月に発売が延期されました…本当に出るのでしょうか(苦笑)

ざっくりとしたあらすじ。
紺野孝巳は中学時代天才投手としてその名を轟かせるも、交通事故で野球が出来なくなり、腕っ節の強さから不良として高校生活をおくっていた。
しかし、中学時代同じく野球少年だった小田切が亡くなり孝巳の前に幽霊として現れるようになる。この霊障をなんとかするため、孝巳はお祓い研究会を訪れるが、そこにいたのは校内でも有名な霊能者有働瑠璃で、しかもここはお祓い研究会ではなくお笑い研究会だといい…とこんな感じです!

ジャンルはコメディに青春ものと霊的な要素を足した感じです!

主な登場人物の紹介。
まずは主人公紺野孝巳。中学時代は剛腕として名声を得ましたが、交通事故で選手生命を絶たれてからは不良同然の生活を送っています。

次は有働瑠璃。霊能者として天才的才能を持ちながらもなぜかお笑い研究会に一人所属する少女です。

次は鴫原翠。長い歴史を持つ霊導師の家に生まれた、霊導師として天才的な才能を持つ少女です。
以上の三人が中心となり物語は進行します!

まずこの作品の良い点は会話が面白くテンポがいいことです! この点に関しては中堅以上の作家さんでもなかなか敵う方はいないのではないでしょうか? それに加えてキャラがものすごく生き生きしていて、物語と見事にマッチしています。この二つは新人離れしていると言っても過言ではないでしょう。

あと、シリアスと緩い日常がとてもいい具合に中和していて物語をちょうど良い塩梅で盛り上げています。霊的現象に関する事件を解決する部分は、他の作品では重くなりそうな話題を適度な笑いによって本当にうまく中和しています。王道的なストーリーながら、この二つの要素が互いに絡み合うことにより他の作品にはない絶妙な面白さを演出しています!

この作品は全四巻完結済みです。一巻だけでも十分に楽しめるので、とりあえず一巻だけでもぜひご一読を。軽く読めながらもしっかりとした作品が読みたいという方にオススメです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)