どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は一限しか授業がなかったのですぐに帰ってこれましたが、寝てばかりでした(汗)ちゃんとしよう…

さて、今回紹介するのは今日発表となった本屋大賞についてです!


まあ、候補作を見たときからわかってはいましたが、やはり上橋菜穂子さんが受賞しましたね。アンデルセン賞作家賞受賞はやはり大きいですかね? 二位は直木賞を受賞した西加奈子さん。こちらも順当ですね。以外だったのが三位の辻村深月さんのハケンアニメ。表紙にCLAMPさんのイラストをあしらっているにもかかわらず、一般受けしたみたいですね。アニメ界ではSIROBAKOが流行りアニメを題材にした作品が認識されていましたが、一般小説で受けるとは思いませんでした。

ただ、一つ思うのが本屋大賞が必ずしも優秀ではないだろうということです。確かに従来の文学賞のように一部の評論家や作家の中で決めるのではない。という部分では遥かに優秀ですが、有名作家の新作が売れるため、映像化されるために選ばれているという気が少なからずします。まあ、今のところこの形態が賞という形としては優秀ですが、売れている作家を、ある程度面白い作品を本屋大賞でそこまでプッシュしなくてもいいのではないかとは思います。

最後に今回の順位を載せます

一位 「鹿の王」著/上橋菜穂子

二位 「サラバ」 著/西加奈子

三位 「ハケンアニメ」 著/辻村深月

四位 「本屋さんのダイアナ」著/柚木麻子

五位 「土漠の花」著/月村了衛

六位 「怒り」 著/吉田修一

七位 「満願」 著/米澤穂信

八位 「キャプテンサンダーボルト」 著/伊坂幸太郎・阿部和重

九位 「アイネクライネナハトムジーク」 著/伊坂幸太郎

十位 「億男」 著/川村元気

以上です!
さすがにハードカバーを買うお金はないので読むかどうかはまだ微妙ですが、読んだら紹介を書きます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)