どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
SUNderBIRDの作品の脚本に思ったよりも苦戦しています(^_^;) キャラがなかなか動かなくてヤキモキしてます。あと、綱垣が作った設定の量が膨大です(苦笑)
さて、今回はライトノベル調査企画をやります! 今回はライトノベルの表紙を男性キャラが単体で飾ることはあるのか?
というところから、ライトノベルの表紙は一体どのようになっているのだろう? ということについて調べてみました! お付き合いいただければ幸いです! それではいってみましょう!
調査基準
・電撃文庫の2014年4月から2015年4月までに発売された作品が対象。
・男性キャラのみ、男性キャラ二人以上、男女二人もしくは男女二人以上、女性キャラのみ、女性キャラ二人以上の五つに分ける。
・未読の作品に関して、男女どちらかわからないようなキャラがいた場合服装により男性か女性を判断する。
・非人間の場合も人間と同様に扱い、外見で性別を判断する。
・キャラのポーズや演出上性別が判断できないキャラはカウントしない。
・Amazonで表紙が確認できるもののみを対象とする。
・また、今回は調査数が多いため、作品名は割愛する。
結果
・男性キャラのみ 0作
・男性キャラ二人以上 4作
・男女二人もしくは二人以上 66作
・女性キャラのみ 94作
・女性キャラ二人以上 31作
合計 195作品
割合
・男性キャラのみ 0%
・男性キャラ二人以上 0.02%
・男女二人もしくは二人以上 33%
・女性キャラのみ 48%
・女性キャラ二人以上 15%
⚠︎概算のため、合計は100%になりません。
以上となりました!
やはり電撃文庫でも男性キャラ単体で表紙を飾ることは滅多にないようです。過去に「デュラララ‼︎」でありましたが、あれは女性人気の高い作品なのでまた別ですね。
男性キャラ二人以上は「魔法科」と「SAO」が中心となりました。どちらもネット発というところが興味深いですね。
やはり多かったのはヒロイン単体で表紙を飾ることですね。約半数の作品の表紙がヒロイン単体です。といっても、ヒロインではなくサブヒロインという場合も結構あります。
女性キャラ二人以上は全体では割と少なく15%ほど。興味深いのはほとんどの作品が二巻目以降でこの構図になっていることです。そして、そういった作品はだいたい一巻の表紙がヒロイン単体です。
今回は電撃文庫の過去一年間分なので、データに偏りがありますが、電撃文庫を基準にして考えるなら、発売されるライトノベルの半数がヒロイン単体のものと考えていいでしょう。
それではこの辺で(≧(エ)≦。)