どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
6月も終盤戦に入ってきましたが皆さんいかがお過ごしですか? 僕はレポートや小説や脚本にてんてこまいでキョロ<( ̄(エ) ̄;))((; ̄(エ) ̄)ゞキョロ 
だ、誰でもいいから寝ている間に勝ってにキーボードを打ってくれる機械を作ってください( ꒪Д꒪)

さて、今回はついに公開となった僕と綱垣の同人サークルSUNderBIRDの処女作「東京地下/BLUESKY」の解説をいたします! 

「東京地下/BLUESKY」の公開ページ↓

読んでいない方が読んでも一応大丈夫だと思いますが、読み進めていくうちにわからなくなった用語の解説として使っていただければ幸いです!
また、詳しく解説が欲しいところはコメント欄に「これはどういう意味ですか?」と書いていただければ二、三日の間には回答いたしますので、ご遠慮なくどうぞ!

東京地下/BLUE SKY解説

世界観
日連邦軍と日帝国戦闘営団による内戦が行われている1950年代の架空の日本。東京地下を根城とする日帝国戦闘営団は日連邦軍と日々戦闘しており、営団は抗脈石という強力なエネルギー資源を持ちながらも、日連邦軍相手に苦戦を強いられている。

3VF
戦闘営団の特殊部隊。所属するのは人体に対して有害な抗脈石に強い耐性を持ち、尚且つ対人戦に対して有効な、抗脈石エネルギーを体内にに吸収することで特殊な能力を持つ者に限られる。〈B・B〉と呼ばれる飛行装置と、抗脈石エネルギーを体内に効率良く注入するアタッチメントを駆使し能力を使い戦う。

抗脈石
東京地下でのみ産出される莫大なエネルギーが眠る鉱石。人体に対して極めて有害で普通の人間は触るだけで様々な症状が出て死に至る(放射性物質に近い症状が出る)しかし、稀に抗脈石に対して耐性を持つ人間もおり、耐性を持ち人間の中には抗脈石エネルギーを体内に取り込むことで特殊な能力を行使できる者もいる。東京地下では主に発電のために使用される。

解説
東京地下/BLUESKYは僕と綱垣で同人サークルSUNderBIRDの初めての作品として、どこかの即売会で発表しようと思っていた。しかし、僕の力不足で思うような出来にならず、ネットでの発表となった。
テーマは約束と理解。約束を果たそうとする少女の物語となっている。
影響を受けた作品は冲方丁さんの「スプライト・シュピーゲル」と宮沢賢治さんの「よだかの星」それに森博嗣さんの「スカイ・クロラ」だ。3VFのモチーフとクランチ文体は「スプライト・シュピーゲル」のオマージュとなっており、ラストシーンは「よだかの星」をイメージして、全体的な読み応えは「スカイ・クロラ」を目指した。ただ、設定は綱垣が作ったのでできる範囲内で上記作品のイメージを作品に落とし込んでいった。

最後に
この作品は作品の出来こそ僕と綱垣が納得できるものにならなかったが、魂を込めて書いたことに変わりはない。少しでも多くの読者に面白いと思って貰えれば幸いだ。

裏話
実はこの作品には続きがある。
・東京地下/APOCRYPHA MAMOT
・東京地下/LOST MEMORY
・東京地下/WHITE WING
全て前日譚だが、もし人気が出れば(僕自身ないと思っているが)続編を書くかもしれない。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
こんな時間なのにまだ電車の中です(´・_・`)