どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近忙しくてブログの更新がおざなりになってきていますが(苦笑)なんとか生きていくので、応援お願いします!
さて、今回紹介するのはこんな話題!
芥川賞候補にピースの又吉直樹さんの「火花」が選ばれたという話です。
前にブログで紹介したとおり、僕は火花をいいとは思わないので芥川賞は個人的にとってほしくないですが、個人的理由は別にしても芥川賞はきちんとした作家にとらせるべきだと思います。
最近芸能人プラス他の活動をする人が増えてきました。しかし、ただでさえ停滞している純文学を、至上とされる芥川賞の権威をお笑い芸人にとらせることで貶めていいのかという疑問はあります。
芥川賞は文学的に素晴らしい純文学の短編・中編作品に与えられるものです。純文学の底上げのために、売れる芸人の作品を受賞させることは芥川賞の目的ではありません。何十、何百万部売れる作品と、千部しか売れなくても文学的に優れている作品を受賞させるのでは、果たしてどちらのほうがいいのでしょうか?
一目瞭然です。
舞城王太郎さんに芥川賞を取らせないような、芥川賞選考員ならなんの考えもなく又吉直樹さんを受賞させそうで怖いですが(苦笑)とにかく芥川賞はその権威を保つべきだと芸能界に知らしめてください! あと、個人的には滝口悠生さんの「ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス」が受賞して欲しいです。
それではこの辺の(≧(エ)≦。)