どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
バイトが三連勤です(苦笑)三日で合計22時間働きます…まずいですね…

さて、そんな疲労困憊の極限状態の中紹介するのは田中ロミオさんの「灼熱の小早川さん」です!
田中ロミオさんはシナリオライターの方で、ライトノベルの分野ではアニメ化された「人類は衰退しました」「AURA」が有名です。今作も上記二作品同様ガガガ文庫から刊行されています。

田中ロミオさんの作品は「AURA」しか読んだことがなく、何これ滅茶苦茶面白いじゃん! と非常に楽しませてもらったので、今作も期待していましたが、今回はダークな方向でまた違った面白さがありました。

ざっくりとしたあらすじ。
高校に入学して、始まった新たなクラスでの、新たな生活。平穏に学校生活を送ろうとする主人公飯島だが、クラス委員に小早川さんがなってしまったことから全てが変わってしまう…と、こんなにです!

ジャンルは学園もの。かなりシリアスな作品です。

読んで思ったのは、飯島のクラスの状況は自分も体験したなー。ということです。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、こういうクラスって誰もが一度は体験or自分のクラスではなくても見てきた光景なのかなー、と思いました。

あと、登場人物たちの距離感が絶妙なんですよね。これもまた、自分が現実で体験してきたこととリンクして痛くなります。親、友人との距離はまさに高校生の時は飯島と同じスタンスでした。

ダークで暗い話と言いましたが、随所にユーモアも散りばめられていて、テンポよく読めます。また、小早川さんの趣味? は少し笑いました。それと、タイトルにもある「灼熱」は作中に出てくる炎の剣が関係してきます。この炎の剣も最後でその意味に気がつくと、なるほど…と納得します。

短いページ数ながら、自分もこんな学園生活送ってきたなー。と、どこかでリンクするようなお話です。一巻完結なので、気になった方はどうぞ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)