どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
ブログ開設一周年になりましたが、特に変わりなくブログを更新しています…
夏休みの間にもう一度ブログのリニューアルを行うかもしれないので、その時はその時で…

さて、今回紹介するのは筒井大志さんの「IDOROLL アイドロール」です!

筒井大志さんは最近お気に入りの漫画家さんの一人で、このブログでも今までに2作品ほど紹介しています。

ざっくりとしたあらすじ。
ロックでビックになるために、バンド活動をしていた一ノ瀬一乃は、ある日そのあまりに低い身長のせいでバンドを強制脱退させられる。住む家も失い途方にくれる一乃だが、そんな彼女の前に昔世話になった五反田音羽が現れ窮地を救う。
職を求める一乃に対し、音羽は自分の経営するアイドル喫茶を紹介する…とこんな感じです!

ジャンルは一風変わった青春ものですかね? 22歳の女子がアイドルを目指す物語となっています。

まず初めに言っておくと、僕はあまりアイドルが好きではないです。好きではないというより、アイドルを理解できないです。それは、女性アイドルも男性アイドルも同様で、どうしてきらびやかな衣装を着て人前で他人が作った歌やダンスを踊るのかがこの歳になってもわかりません。なので、今作は作者ありきで買いました。しかし、とても面白かったです!

アイドルをまったく知らない僕としては、用語がきちんと解説されていたりと好印象な部分がとても多かったです! アイドル喫茶なるものがあることもこの漫画を読んで初めて知りました!

ストーリーはまっすぐで、一乃が慣れないアイドル喫茶の仕事を必死でこなそうとする姿には共感しました! それに加えて一乃がアイドル文化に触れていくなかで、価値観を変容させていく過程が興味深かったです!

この作品は現在一巻まで発売されています。僕のようにアイドルにあまり良い印象を持っていない人でも楽しめる作品です! 背の低い女子が頑張るお話を読みたい方は是非!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
誰もブログ開設一周年は祝ってくれませんでしたorz