どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
久しぶりに大学に行きました。豪雨の中、たった一時間のガイダンスに行くのは辛かったです…

さて、今回紹介するのは河野裕さんの「その白さえ嘘だとして」です!
前巻の記事↓

ストーリー  A
島の要といっても過言ではない、インターネット通販が使えなくなってしまったクリスマスの時期のお話。今回も淡く、微かな痛みを覚えるストーリーは健在。最後の堀さんの手紙が個人的にはぐっときましたね。由宇は現実にいたら、面倒そうですが、この物語だとすごく引き立ちますね。

前巻と比べて A
ミステリ的、お話の好み的には完璧に今回のほうが良かったですね。読んでいて、適度に胸が苦しくなって、七草頑張れ、って思えるシーンが多々ありました。葛藤も、もやもやも青春だなと感じました。

今後の期待度 A
一般文芸として考えるなら、年二冊ペースの刊行スピードは普通ですが、もう少し早くなればいいな…まあ、12月に三巻が出るようなので、期待ですね! 次はバレンタインかな?

それではこの辺で(≧(エ)≦。)