どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
久しぶりに2日連続連投です! 明日から3日は少々手抜きになるので、今のうちに…

さて、今回紹介するのは岬鷺宮さんの「大正空想魔術夜話 墜落乙女ジェノサヰド」です!

ストーリー A
少年記者の乱歩が、人々に害をなす螺子巻き仕掛けの異形の化け物「活キ人形」と、それを倒す敵か味方かもわからない異端の少女墜落乙女を追うお話。
タイトルにもある通り、大正時代のお話ですが、とにかく時代考察がうまくて、読んでいるうちに本当に大正時代にいるような感覚に陥るほどでした!また、理不尽さや、気味の悪さがストーリーにマッチしていて、不思議+ホラーな作品として完成されていました!

キャラ A
主人公の乱歩、ヒロインともに魅力的でグイグイ惹かれました! また、警察官もいい味だしてました! 岬鷺宮さんの作品で、明確な敵が出てくる作品はこの作品くらいですが、敵味方ともに書き分けがされていて、好印象です!

今後の期待度 B
ずっと続きを待っていましたが、まだ出る可能性もゼロでではないだろう。ということで、この評価で…出てくれないかなー

どんな人にオススメか?
大正時代というライトノベルではあまり扱われない時代設定ですが、かなり面白い作品なので、一味違った和風ファンタジーが読みたい方はぜひご一読を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)