どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
ついに明後日初めてコミティアに参加します! 楽しみです(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾

さて、今回紹介するのは御影瑛路さんの「Fランクの暴君ー堕ちた天才の凱旋ー」です!

ストーリー A
厳格なランク制度と生徒の容姿までもがランクづけされる学園。そこでは7人の優秀な生徒が派閥を作り、生徒たちを支配していた。Fランクにもかかわらず、卓越した頭脳をもつカンナは派閥アンバーライオンを率いるエリカを打倒し頂点を目指す…
御影瑛路さんは天才型のキャラを書くのが本当にうまいです。箱マリでは主人公ではありませんでしたが、こちらでは主人公役として登場。天才型は書ける方も少ないですし、書けても読者の共感を得られにくいですが完璧です。ストーリーにがっちりはまっています。物語は派手なバトルもなく、一見地味ですが頭脳戦がすごい。七人の愚者にお似合いの斬首という独自のゲームシステムも驚き。ライトノベルで圧倒的な面白さを誇る頭脳戦ものです!

キャラ A
主人公の藤白カンナ。とにかく彼がすごい。天才型の主人公とかそういう枠に収まらないほどの頭脳の持ち主で、行動が全部計算されています。ここまで圧倒的にすごいと感じる主人公は今後出てこないかもしれませんね…惜しむらくは女子高生らしい魅力を備えたヒロインがいないことですかね? 

今後の期待度 A
学園もので高度な頭脳戦をする最高に面白い作品です! Fランクのカンナが今後どうやって学園のトップに上り詰めていくのか。楽しみです!

どんな人にオススメか?
シリアスな学園もの、頭脳戦が読みたい方はぜひ! 一巻は360pとやや厚めですが、読み始めたら止まらないと思います! 気になった方はぜひご一読を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)