どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
1週間終わってしまいますね…でも、僕の感覚では1週間は日曜日始まりなのですでに始まっているんですけど(苦笑)日本人だとこういう感覚の人珍しいみたいですね…
さて、今回紹介するのは天城ケイさんの「アサシンズプライド2」です!
前巻の記事↓
ストーリー A
面白かったです! 内容としては姉妹校の間で行われる選抜戦に何かの手違いでメリダとエリーゼが選ばれてしまい、選抜戦を戦い抜きながら裏で暗躍する人物をクーファが…というもの。
選抜戦もさることながら、メリダとエリーゼの間に立ちはだかる問題に正面からぶつかりきちんと解決しているところが良かったですね…1巻のときもこの2人には簡単には埋められない溝があると思っていましたけど、今回その溝を埋めるべくメリダが奮闘している姿は秀逸な心情描写もあわさりとても素晴らしかったです! クーファとロゼッティの家庭教師組も何やらいちゃいちゃ? しつつ2人のことを温かくサポートしていました! そしてうざいこと極まりなかったあのババァが今回見事に一泡食ってましたねw 本筋の選抜戦も面白く、全体を通してとてもレベルの高いストーリーでした!
前巻と比べて A
前巻はクーファのキャラのブレが少し気になりましたが、今回は終始安定していてきちんとメリダを想う気持ちが出ていました! メリダとエリーゼは2巻にきて、心情面での魅力がぐっと増しましたね…こんなことを思いながら2人は接していたんだなと心が揺さぶられました! あと、個人的に学園の女子校感が1巻よりも色濃く出ているところは良かったです!
今後の期待度 A
今ファンタジア文庫の中で最も楽しみにしている作品の一つなので頑張って欲しいです! これからメリダが、クーファが、エリーゼがどのような学園生活を送っていくのか…続刊が待ち遠しいです!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)