どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
GWが終わるのに課題が終わっていないです(>_<)頑張ります…
さて、今回紹介するのは田中ロミオさん原案、波摘さん小説の「アウトロー・ワンダーランド1」です!
「アウトロー・ワンダーランド0」の記事↓
ストーリー A
路上生活者が急増した未来の日本で、主人公のセイガクがアウトローと呼ばれる特殊な路上生活者達に出会い「二・五次元」のメンバーとしてクエストをこなしていく…というもの。ちなみにこちらの前日譚にあたるのが「アウトロー・ワンダーランド0」です。田中ロミオさんの原案を波摘さんが小説としている作品です。
まず何よりシリアスとコメディのバランスがよかったです! 路上生活者のリアルな生き方と、アウトロー達の軽快なやりとり。この二つがうまく調和していました! ストーリーはセイガクが二・五次元のメンバーとなり、クエストと呼ばれる路上生活者やそれに関連した依頼をこなしていく中でぶつかる問題を解決していく形となっていて、意外な伏線があったりと楽しく読めました!
キャラ A
主人公のセイガクは強いですね…自分だったらあんな家庭環境でも路上に出ようなんて思いません(´・_・`) 0の方でも取り上げられる六人の少女が物語に密接に絡んできますが、中でもお気に入りはセイガクの妹の陶子。あだ名がひどいことにw でも、こういう無垢さの裏に強さを隠した女の子はすごくいいですね(ノ▽〃) あとケンちゃんは反則でしたw
今後の期待度 A
面白かったので続刊に期待です! 一巻で実質的なラスボスも出現しましたし、このあとセイガク達がどんな物語を描いていくのか楽しみです!
どんな人にオススメか?
0の時にも書きましたが、田中ロミオさんらしさはあまり感じられないかもです…しかし、過酷な世界で生きるセイガク達アウトローの物語はとても魅力的です! 気になった方はぜひ!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)