どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はセミの鳴き声を聞いたり、トンボが飛んできたりしました。すっかり夏ですね…
さて、今回紹介するのは師走トオルさんの「無法の弁護人2 正しい警察との最低な戦い方」です!
前巻の記事↓
ストーリー ☆☆☆☆☆
殺人事件の裁判を逆転無罪に導き、その名を高めた本多だが彼の元にやってくる依頼は罪を帳消しにしてほしいなど散々なものばかり…そんな中思わぬ人物からの依頼で、再び悪魔の弁護人阿武隈と法廷に立つことになる…
文句なしに面白いです。素晴らしい。その一言につきます。本多の葛藤、被告人今井の不器用ながらまっすぐな人間味、そして阿武隈の手腕…登場人物達が圧倒的な魅力が法廷で輝いていました。張られた伏線を綺麗というより美しく回収していく構成にはもう感嘆以外の言葉がありません。ラストまで続く鮮やさ。最高でした。これ以上は何を言ってもチープになりそうなので最後に一言。すごく面白かったです。
前巻と比べて ☆☆☆☆☆
前巻も面白かったのですが、イマイチ登場人物に魅力を感じませんでした。しかし、今回は違いました。登場人物1人1人が魅力を爆発させていました。伏線の回収、謎の解決の手際も見事で素晴らしかったです。
総合 ☆☆☆☆☆
すごく面白かったです。長く続くシリーズになると嬉しいですね…次巻も期待しています。
それではこの辺で(≧(エ)≦。)