どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
世間は、というか学生は夏休みですね! 僕はまだです! 明日で!明日で全てを終わらせるので、それまで待ってください! ラノベの感想もたくさんあげます!

さて、今回紹介するのは柳野かなたさんの「最果てのパラディン2 獣の森の射手」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
死者の街を出たウィル。彼が広い世界で見たのは荒廃した土地だった。そんな中、ハーフエルフのメネルと出会い2人は北の都市へ向かう…
今回と面白かったです! 一巻ではウィルの成長を丁寧に描き、死者の街を出るまでを描いていましたが、今回からはついにウィルの物語が本格的に始まります。死者の街の3人に鍛えられたウィルは外の世界でも圧倒的な強さを誇り戦士として、また神官としても人々に尊敬される存在になっていくのが良かったですね…ガス、ブラッド、マリーの3人もウィルの成長が嬉しいでしょうね…そして、ハーフエルフのメネルとの出会い。彼との傷、友情が本当に素晴らしかったです!五章のあの場面は胸を打たれました…タイトルの回収も行われていて、2巻でも衰えぬ勢いを見せてくれました! すごく面白かったです!

前巻と比べて A
前巻も良かったですけど、今回も本当に素晴らしい作品でした! 何より魅力的な登場人物が増えました! メネルを始め吟遊詩人のビィ、行商人のトニオ、そして歴戦の冒険者レイストフ。個人的にレイストフは最高にかっこよかったです! 渋すぎます! 他にも白帆の都の人々もとても魅力的でした! また、死者の街の3人がきちんと物語の中で生きていたことに感動しました!

今後の期待度 A
早く三巻が読みたいです(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾ これほど魅力的で、ぐいぐい引き込んでくる物語は本当に稀なので…続きも楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)