どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
明日からしばらく更新が怪しくなるかもです…

さて、今回紹介するのは縹けいかさんの「食せよ我が心と異形は言う2」です!
⚠︎今回は若干のネタバレを含みます
前回の記事↓

ストーリー ☆☆☆☆
シリーズ2巻。
過去を暴き、かつての英雄2人を殺した黒羽園。その後、園は瀕死の怪我を負い、月白カノも若葉に連れ去られてしまう。マコトとイーヴァという少女に看病され、園は復活を目指すがついに死んでしまうが、園は進化した人類として覚醒する…
うーん…決してつまらないわけではないんですけど、エググロ方面が一巻に比べて大人しかったですね…一巻では輪姦とが普通に描写されていたり、人が極限まで絶望して死んでいきましたが、今回は合歓未遂だったり、人に対して変な情けで殺さなかったりとモヤモヤする部分も…エググロは抑えないでむしろ一巻を超える勢いね突っ走って欲しかったですね…人外とはいえ幼女が強姦される描写を描くのは厳しかったのでしょうか…?
さてさて、ストーリーのほうは綺麗に決着がつきました! 若葉の過去も明かされ、園とイーヴァの2人のやりとりも良かったです! これで終わりというのは少し寂しい気もしますが、園とカノ2人のあまりにも残酷であまりにも切ない関係に一つ終止符が打たれましたし、満足のいく一冊でした!

キャラ ☆☆☆☆
園は本当に化け物ですね…肉体面はもちろんですけど、精神面でこれほど強いのは凄すぎます…マコトも一巻ではあまりいい印象を受けませんでしたが拷問を受けてのあの対応は…少し見直しました(苦笑) イーヴァが要所でいい働きをしていましたね…イーヴァがお気に入りなので、最後の場面のあのセリフは心にグッときました!

総合 ☆☆☆☆
エググロは一巻より見劣りしたかな?と個人的に感じましたが、いい最終巻でした! というか、これは最終巻ですよね…?

それではこの辺で(≧(エ)≦。)