どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
ギリギリなのでぱぱっといきます…

さて、今回紹介するのは疎陀陽さんの「フレイム王国興亡記5」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、港の整備計画も目処がたち一安心していた浩太たち。あるひ、フレイム王国の女王リズに呼び出され浩太を召喚したという研究者の姉妹シオンとアリアに出会う。そしてアレックス一世の秘密が明かされ…一方ラルキア王国では異変が起こり…
裏表紙のあらすじではなかなかネタバレしていなくもない気がしますが(^_^;) それはともかく、まず言わせてください…シリーズ五巻の中で一番面白かったです! いやー、すごいことになってますね…外で起きたことが中に影響を及ぼしていく…港整備計画以上の波乱が起きていました…
まず何よりアレックス一世の過去が明かされたのがよかったですね。なんですかこの激甘のラブロマンスは! アレックス一世はこんな人だったんですか…そして彼の近くにいる三人の女性が半端ではない威力を持ってましたね…(物理的を含めて)さてさて、テラでは平穏な一方テラ、フレイム王国から離れた場所ではとんでもないことに! それがテラにまで影響を及ぼし、浩太を徐々に追い込んでいく…そしてラストの衝撃の展開! 中盤以降圧巻としかいえないストーリーでした! 最高に面白かったです!

キャラA
ネタバレに近くなるので触れませんが、とある王国の王女様は本当に魅力的でした…p235の挿絵が最高にマッチしています。外から、そして内から追い詰められていく浩太の姿は見ていて胸が痛みました…彼の持ちうる最善で最高を尽くしたのに、それでもダメ…そんな彼をエミリさんが支えるシーンはグッときました…

今後の期待度 A
テラでは収まらない規模のお話になってきました! 続きが気になるので早く続刊を…

それではこの辺で(≧(エ)≦。)