どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今が頑張り時と言い聞かせてしばらく頑張ります…頑張らないと…

さて、今回紹介するのはLINKさん原作、宵野コタローさん作画の「終末のハーレム」です!
ストーリー A
2040年。とある難病に侵された青年・怜人は幼馴染の絵理沙と再会を誓い、難病を治す薬が開発されるまでコールドスリープすることとなる。そして5年後、目覚めた怜人が見たのはほとんどの男性が死ぬかコールドスリープ状態となり50億人の女性が生き残る世界だった…とこんな感じです!
ジャンルはSFですね…ぶっ飛んだ設定の割には背後はしっかりしています。またあらすじにはサスペンスとあるので、今後そのような展開があるかもしれません。
夢と欲望全開の世界観でお届けされるジャンプ+の問題作。作画の方はそちらのほうの出身らしく、胸部に夢をたくさん詰めた女性がたくさん出てきて…なんとまあ…という感じですね…
男性はとあるウイルスにかかると死に特効薬もない。そしてウイルスに感染しないのは主人公怜人を含む難病にかかりなぜか耐性を獲得した5人の男性だけ。人類の滅亡を防ぐには耐性を持った男性が子作りしてウイルスに耐性を持った子供を産むしかない…ストーリー自体はまだまだ序盤で世界観の説明や設定に大部分を割いていますが、見せ場はきちんとあり夢見がちな世界を楽しませてくれます。

キャラ A
主人公の怜人のハーレム状態になっても幼馴染への想いを断ち切らず、自分のエゴで人類を見殺しにしようとしているエゴが最高にクズいですね…そして表面上は怜人を聖人君子のように扱い「綺麗な男性像」としての怜人見せるのは非常に上手いと思いました。女性陣は男性がいなくなったのならもっとこういう風に行動するのでは?と疑問に思う場面もありましたが、性的には魅力的で良かったと思います。

絵 A
話の内容に合ったとても肉感がある絵でドキドキします…

総合 A
色々言いましたが、基本的には面白く作者の欲望が全開フルスロットルになっていてとても楽しく読めます。気になる方は。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)