どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近気がついたら眠ってます…疲れがたまりやすくなっているみたいなので、どうにかしたいですね…
さて、今回紹介するのは神秋昌志さんの「龍と狐のジャイアント・キリング」です!
ストーリー B
内容は、日ノ本共和国と呼ばれる架空の日本が舞台。巨大な大帝国の侵攻を受け滅亡の危機に瀕している日ノ本共和国は、帝国の最新鋭兵器鋼鉄機兵に立ち向かうため神霊種と呼ばれる物の怪や妖怪と呼ばれる存在に助力を乞う。炎を操る狐貂を筆頭に劣勢からの逆転を目指す!…とこんな感じです。
ジャンルはファンタジー。架空の日本を舞台にした架空戦記っぽさがありました。
ストーリーに関しては概ね満足のいく内容で、さすがベテラン作家さんだな〜と思ったんですけど…戦闘描写がかなりもの足りないですね…帝国が誇る最新鋭の兵器と戦っているのはわかりますけど、神霊種が強いのはわかりますけど、いくらなんでもあっさりやられすぎじゃないですかね? 神霊種が強いにしてもロクな戦略も苦戦もなくサクサク倒していくのは…味気なかったですね…敵のボスとの戦闘もサクっと終わりますし…すごく勿体なかったです…あと神霊種が人間に協力する理由も曖昧で七舎だから七舎だからでは…ストーリーは面白い分戦闘描写があっさりすぎて、正直個人的にはイマイチでした…
キャラ A
黒座獄王かっこいいです!おっさんキャラいいですね…紳士的なおっさんも好きですけど、こういう豪快なおっさんも大好きです! 狐貂も可愛いかったですね…普段は裸で駆け回っているくせに、スカート捲られると恥ずかしくなって顔を赤くしたり…ケモミミ、狐耳もいいですね!
今後の期待度 A
戦闘描写をもうちょっとなんとかしてくれるなら、これから面白くなりそうな感じではあるんですけど…どうなるんでしょうか…
どんな人にオススメか?
戦闘に過度な期待をせずに狐耳の少女が炎を操って無双! みたいな物語が読みたい方は。キャラはいいので、そちら方面でも楽しめると思います。
それではこの辺で(≧(エ)≦。)