どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
11月も折り返し地点でそろそろ2016年も終わりに近いという事実…現実から目を逸らしましょう…

さて、今回紹介するのは山本アリフレッドさんの「理系が恋に落ちたので証明してみた。」です!

ストーリー A
理系の最高学府と呼ばれる彩玉大学の理工学研究科。そこの池田研究室に所属する大学院1年の氷室菖蒲と雪村心夜による恋の数値化ラブコメ。
いやー、すごく面白かったです! Twitterで話題になっていた頃から知っていたのでずっと単行本が出るのを楽しみにしていました! 恋愛経験ゼロながら大人の色香漂う理系女子の菖蒲さんと、鬼畜メガネの雰囲気を醸し出しながらも全然鬼畜じゃない恋愛経験ゼロの理系男子の雪村くん。この2人の無駄に相性ばっちりな恋の実験が面白いですね〜。雪村くんを好きなのはわかる。しかし好きの定義がわからない! それなら実験して数値化して証明だ!という謎の理論の元、謎すぎる恋の実験が繰り広げられます。壁ドンして心拍数を測って好きかどうかを調べるなんてどこのバカップルですかw しかもそれを2人が真剣にやっているので余計に笑えますw そんな笑いの中に2人の恋心が投入! まさにラブコメ一直線です! 各話とも2人の恋のやりとりと、実験による笑いがベストマッチでした!

キャラ A
菖蒲さんは素晴らしいです! 麗しの理系女子という感じの風貌とは反対に、恋愛方面となると照れたり、そのくせ雪村くんに対しては積極的だったり…微笑ましいです…池田研究室唯一の常識人、奏言葉ちゃんの癒しも凄まじいですね…普通の大学生の女の子がいる謎の安心感…そして棘田という大学院2年のちっこいゴスロリっ娘が最高でした! ゴスロリ衣装に白衣の破壊力…尖った犬歯に猫のような性格、そして片手でモンハンをやりリオレウスを狩るという凄腕ゲーマー…個人的にとても好きなキャラでした!

絵 A
女の子はみんな可愛いですし、研究室にもリアリティがあってよかったです!さくひんの雰囲気にぴったりあっていました!

総合 A
とにかく面白いので気になった方は! 女の子は可愛いですし、理系ならではの面倒くい感じが見事に笑いに昇華されていました!続きも楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)