どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近眠くて仕方ないです…冬眠のシーズンだからですかね?

さて、今回紹介するのは西尾維新さんの「屋根裏の美少年」です!

前巻の記事↓

ストーリー A
指輪創作により天井絵が描かれることになった美少年探偵団の事務所である美術室。しかし、天井裏から奇妙な名画の模写が発見される。誰が何の目的で描いたかわからない絵の真実を解くために美少年達が立ち上がる!
美少年シリーズ第3弾!2巻が個人的にはかなり微妙だったので、しばらく読む間が空きましたが今回は面白かったです!
天井裏に隠された名画の模写の秘密という事件より、指輪創作くんが天井絵を描いた理由が見どころでした! 創作くんが自分の絵で眉美に思いを伝える…いいですね…好きですよこういうの! さてさて、事件の方はすごく意外性があるわけでも、あっと驚くようなトリックがあるわけでもありませんが、その真実にはある一人の熱い思いが隠されていたのだと思うと…個人と組織。その構図の中で生まれた今回の事件に激しくそしてどこか静かに反抗していて気持ちよかったです!短い物語ながらすごく楽しめました!

キャラ A
創作くんいいですね…こういう気持ちを絵で伝えるロマンチック?なところは好感度高いです! 生足くんもいいところあるじゃないですか、眉美のためを思って説教するなんて。まあ3時間はやりすぎですがw 2巻で出てきたあいつも登場し、これからも眉美たちに関わってくることを匂わせてましたね…動向に注目したいです…

今後の期待度 A
今回はすごく面白かったので、4巻以降も楽しみに読んでいきたいです! どうやら6巻のタイトルが4巻で出てきたあの人物と関係ありそうなので楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)