どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
近所の早咲きの梅が満開になってました!寒いですけどちょっとずつ春が見えてきましたね…いやまだまだ冬ですね(苦笑)
さて、今回紹介するのは田辺屋敷さんの「追伸 ソラゴトに微笑んだ君へ」です!
⚠︎今回はネタバレを含みます。ご容赦くださいm(_ _)m
ストーリー A
内容は、二学期の初日。ダラダラとした生活をしている主人公篠山マサキの前に風間ハルカという少女が現れる。クラスメートはハルカはずっとこの学校にいると主張するが、マサキにだけはハルカの記憶がなかった。そんな中彼女の意外な一面を知ってしまったマサキはなぜかハルカと付き合うことになる。時同じくしてマサキに不思議な現象が起こるようになり…とこんな感じです!
ジャンルは青春+恋愛にSFと少しオカルトを足した感じですね。
第29回ファンタジア大賞金賞+特別賞受賞作!割と賛否両論になりそうなストーリーで、実際に賛否両論みたいですが個人的にはすごく面白かったです!
何よりストーリーの構成がすごく好みです!積み上げて積み上げて、壊れて、また積み上げて積み上げて、壊されて、ちょっと積み上げて終わり、みたいな感じなんですよね。これがドハマりしました!あと偽の恋人同士になってもデートに行かない、手を繋いだりなんて恋人らしいこともほとんどしないというところもリアリティがあって個人的には良かったです。高校生で恋人になったら下校くらい一緒にすれば周囲のことは騙せますしね(苦笑)過剰な恋人ごっこがないのは好印象でした。一つ重要な要素になっている互いに自分自身の性格を見つめなおすという部分が大きなギミックになっているのも良かったです!そしてラストのあの会話!やられましたね〜…この一撃本当に好きです!とそんな感じで個人的にはすごく楽しく読めました!
キャラ A
マサキがすごい良かったです!最初はこのダラダラ感、すごく等身大の男子高校生だと思ったんですけど中盤以降ちゃんとかっこよく主人公やっていて好印象でした!ハルカは普段は猫かぶっていて優等生ぶってるくせに本当は口が悪くて当たりが強くて、でもぬいぐるみを集めているという女の子らしい一面もあるというのが可愛かったです! 個人的にお気に入りなのは吉留。彼は本当にいい奴ですね…マサキは吉留にどれだけ救われたのか…どのキャラも魅力的でした!
今後の期待度 評価不能…
おそらく一巻完結だと思うので…個人的にはこれで綺麗に終わって欲しいですね…
どんな人にオススメか?
多分恋愛ものを過剰に期待すると肩透かしだと思います。ちょっとSFチックな青春ものを期待しているのなら楽しめるのではないのかなと…偽の恋人になってもあまりそれらしい描写はないですし、主にマサキとハルカが自分を見つめなおしてその結果結ばれるストーリーになっていると思うので…僕はすごく好きですけど賛否両論あるようなのでその辺りは自分と相談したほうがいいかもです…個人的にはすごくオススメです!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
ISBN 978-4-04-072207-8