どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近コーヒーが美味しいです…寒いので何杯でも飲んでしまいます…
さて、今回紹介するのは羊太郎さんの「ロクでなし魔術講師と禁忌教典4」です!
前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、天の智慧研究会により敵側へと寝返ってしまったリィエル。グレンに傷を負わせ、システィーナの説得を無視してルミアを誘拐する。傷を負いながらもルミアを取り戻るため、リィエルを改心させるために元同僚のアルベルトと共に反撃へ向かうが…とこんな感じです!
シリーズ第4弾!上下巻の構成になっているのにすっかり読むのが遅くなりました…ストーリーは盛り上がりも最高潮を迎えて面白かったです!
後半戦の見所の一つはルミアを連れ去ろうとするリィエルを前に何もできないシスティーナでしたね…自分に力なんてない。何もできないと気づく場面は見ていてハッとしました…いい訳なんてできない。自分が無力だから…ただ膝をつくことしかできない弱さにシスティーナが気づくことで、今後の成長に繋がっていくんだなと感じました。そしてグレンはルミアを取り戻すため、リィエルを説得すふためにアルベルトと共に敵の本拠地へ!バトルは熱かったですね〜過去を知るグレンがそれでもなおリィエルを救おうとする姿には心が打たれました!アルベルトの戦いもスタイリッシュでカッコよかったです!前巻から続く一つの大きな話の〆として楽しく読めました!面白かったです!
キャラ A
アルベルトがいい味だしてましたね!かつての相棒グレンと再びタッグを組んでヒロインを取り戻しにいく!息もぴったりで、なんだかんだ言いながらグレンの良きパートナーであることがわかるシーンには思わずニヤリ。リィエルも壮絶な過去を乗り越えて、再び生きることを決心する姿は感動的でした!システィーナも自分の弱さと向き合ったかと思いきや、ラストで可愛いところ見せてくれて大満足です!
今後の期待度 A
アニメ始まる前にもう一冊くらい読みたいんですけど…はい…4巻も面白かったので5巻もなるべく早く読みたいです!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
ISBN 978-4-04-07516-3