どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
ついに桜が咲き始めました!春ですね!

さて、今回紹介するのは望公太さんの「最強喰いのダークヒーロー3」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、弓のボンテージと小悪魔系美少女ナース&リザのドジっ子デカパイナースのコスプレを楽しむお話…学内トーナメントを制し関東大出場権を得た双士郎たちチームアギト。しかし、理事長の聖乱華の暴行事件により岐路に立たされる学園に彼らの協力者はいなかった。双士郎と檸檬子を中心に大会に向けて練習するが、それぞれ問題に直面し…とこんな感じです!
シリーズ第3弾!前巻から結構時間が経っての刊行だったんですけど、望公太さんお子さんが生まれたんですね。おめでとうございます。
ストーリーのほうは小休止という感じで、各キャラの魅力を掘り下げていくような内容でバトルはほぼなかったですね…この作品の魅力の一つはもちろん双士郎のエゲツない戦いなんですけどこれはこれで面白かったです!誰も予想していなかった勝利の先にあったのはまるで腫れ物のような扱い…双士郎の戦い方がいくらひどいといっても厳しい仕打ちですね…そんな中でも練習を重ねていくチームアギト。そして見えてくるそれぞれの顔…芸能界に身を置く弓に苦悩、ルイの些細かもしれないけど重要な悩み、そしてリザの覚悟…双士郎の中にある復讐心。それぞれが抱えるものを解決したり、垣間見ることができました!今回も面白かったです!

キャラ A
双士郎やっぱりすごいですね…何もいらない。全ては勝つために。そのためならなんだってやるというのが伝わってきてゾクゾクしました。弓は案外可愛いところもありますね。リアリストのくせに乙女チックなところを見せるのは好感度高いです!ルイは完璧人間なくせしてへんなこと悩んでいるな…と思いきや案外真剣でどこまでいってもルイはルイなんだと感じました。そしてリザ。p187のあのセリフは相当な覚悟ですよね…彼女も彼女で双士郎のことをすごくよく考えているんだなと感じました。

今後の期待度 A
次回からはいよいよ関東大会の幕開けということで続きが楽しみです!私生活が忙しそうですけど無理のない範囲で早く続きを…続刊が楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 
978-4-7973-8969-2