どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は雨が降るというので傘を持っていったら、帰るときに限って雨が弱めでした…

さて、今回紹介するのは徒埜けんしんさんの「月とうさぎのフォークロア St2 はかなき双月、かくて月食むしろうさぎ。」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、抗争を終え一時の平和を謳歌する朔たち。そんな中やってきたのは修行のためにやってきた少年・優月。躾のために優月を叱る白を見て微笑む直参たち。しかし、六坂の娘七莉の襲撃、神人を取り締まる監察官と、朔たちは陰謀に巻き込まれていくことになる…とこんな感じです!
極道ラノベ第2弾!今回も血なまぐさい戦いとケモミミ少女たちに癒しを感じる素晴らしい作品でした!面白かったです!
抗争を終え、ひと段落ついていた朔たち。そんな中、天月一家から修行にやってきた朔の従兄弟にあたる優月を指導していくことになります。無邪気に朔のことを慕う優月は見ていて微笑ましかったです!そして漂う不穏な気配…六坂の娘の襲撃を皮切りに、怪しい動きが見え隠れ…朔は傷を負いながらも事件を解決するために果敢に立ち向かいます!前巻が「神人対神人」なら今回は「神人対人」でしたね…神人のような力がないぶん、人は狡猾だということを実感しました…それにしても朔は大人気ですね…なにラブコメしているだ!と思わずツッコミたくなりました(苦笑)ラストまで目が離せない展開にワクワクしました!面白かったです!

キャラ A
白の朔に対する信頼がすごかったですね…本当に揺るぎなく朔のことを全て信じて受け入れて…そしてピンチのときにはかけつける!強くて可愛い。理想的な女の子でした!優月の無垢さ、無邪気さはこの血なまぐさい世界で数少ない純粋な癒しですね…やっぱりと思う裏事情もあって魅力的なキャラとして活躍していました!もちろん前巻から引き続き登場している春、鈴、そして何より柏木さんもとても魅力的でした!

今後の期待度 A
今回も面白かったので続き期待してます!今回は対人間がフォーカスされていたので1巻のような対神人の血なまぐさい抗争がまた見てみたいです!まだまだ続きが読みたい作品なので…続刊待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-7973-9090-2