どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近生活リズムが本当に狂っているのでなんとか元に戻したいです…

さて、今回紹介するのは川原礫さんの「絶対ナル孤独者4 -刺撃者 The Stinger-」です!
前巻の記事↓

ストーリー B
内容は、ルビーアイの罠からなんとか逃れたものの、最大戦力であるスウが重傷を負ってしまった特課。しかし、ルビーアイに関する事件はそんな特課を待ってはくれず新たな事件が起こる。それはなんとルビーアイ同士の戦いで…とこんな感じです!
シリーズ第4弾!1年以上経ってようやく出た新刊ですが、今回は新たなことがわかりつつも、戦闘面はちょっと消化不良でしたね…
前巻ではリキダイザーの罠にはまりまんまとやられたミノルたち。スウは重傷を負い入院してしまいます。世間は正月で相変わらず時は流れていますが、ルビーアイたちは何やら動きを見せていて…今回は学校などの高校生らしい描写がなかったからか、より一層ミノルが現実から離れた位置にいる様子が伝わってきまきたね。なんだかこれ以上進むと日常に戻ってこれないのではないかと不安になります…色々新たな事実が判明したりして、ルビーアイに関する事件が起きます。この事件自体は面白いんですけど、要の戦闘が…詳しくは書きませんが、こうもやっとする感じの終わり方でした…戦闘以外は楽しく読ませていただきました!

キャラ A
 ミノルがなんか人間らしいというか普通の高校生に近づいてきた感ありますね。教授はやっぱり色々考えていたんですね…きちんとミノルたちのことを支えていて頼り甲斐がありました。ユミコはあとがきでも言及されているようにカドが取れてきましたね…?可愛らしい女の子としての一面も顔をのぞかせていてグッドでした!

今後の期待度 A
今回は戦闘面で物足りないと感じた部分がありましたが、次への大きな伏線になっていると思うので続きが楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-04-892894-6