どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
なんとなく体調が優れないです…早く夏になって欲しいです…
さて、今回紹介するのは細音啓さんの「世界の終わりの世界録2」です!
前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、炎の将魔を討伐しレンたちのパーティ「再来の騎士」は一躍名を上げた。世界録のの手がかりを求めてキリシェの故郷である秘境リ・インファリエルへ向かう。レンを待ち受けるのはキリシェの妹分にして竜帝のカルラだった…とこんな感じです!
シリーズ第2弾!先日10巻をもって完結しましたね…はい、僕はまだ2巻です…まあ自分のペースでいきます…
さてさてら内容の方は1巻から丁寧に繋げてした感じですね。序盤は水着回もあったり割とほのぼの。ただ、そのあとはわりとテンポ良くお話が進んでいきます。リ・インファリエルへ向かうために遺跡に立ち寄り、世界の情勢を知り、竜の住処へ…余分な描写はなくサクサクと進んでいくのは読んでいて心地よかったですね。とはいっても、きちんと描写されるべきところは描写されていて、キリシェをはじめとしたパーティメンバーの魅力も余すことなく表現されていました!戦闘描写はやや物足りなかった気もしますが、最後まで面白かったです!
キャラ A
キリシェさんのデレっとして、恥ずかしがるところが非常にグッドでした!フィア先輩は相変わらず頼りになりますし、エリーゼは天真爛漫でいたずらっ子の側面を存分に見せてくれました!そしてレン!鋭い洞察力と精霊に愛される力を存分に発揮したバトル!すごく主人公してました!
今後の期待度 A
もうすでに3巻も出ていますが、続きを読むのが楽しみです!次は天界編らしいのでフィア先輩の出番ですかね?のんびりですが続きも読んでいきます!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
ISBN 978-4-04-067125-3