どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
家に帰ってきた瞬間すごい雨が降ってきました…ラッキーでしたね。

さて、今回紹介するのは渡航さんの「小説版ガーリッシュナンバー3」です!
前巻記事↓

ストーリー A
渡航さんが描くガーリッシュナンバーの小説版!今回が最終巻みたいですね。まだ修羅のアニメは残っていますが、コミカライズも終わってひと段落ですかね…今回は短篇集ということで各話を軽く紹介します。
・真面目な十和田と初めてのガハハ!
九頭さんに振り回されまくっている十和田さんが主人公のお話。時系列的には十和田が入社し九頭さんの下につくあたりからなので1番古いのではないでしょうか?アニメPの過酷な日常が描かれます。
・酔いどれ万葉と思い出ガシャ
こちらは万葉さんにスポットを当てたお話になります。コミック版3巻にも収録されていましたね。万葉さんが悟浄さんに惹かれた理由(?)なんかがわかるお話です。そしてガチャ腐。
・クースレ作者とみんなで見る夢
千歳が主役を演じたアニメの原作「クースレ」を書いたラノベ作家のお話。これは実質渡航さんのラノベ作家ものですね。渡節で表現されるラノベ作家ものですねつらみ。それがわかりみ。そんな感じのお話です。でもこの人僕は好きですよ?
・ももかわ百花と初めてのこえとも♪
百花メインのお話。百花の家庭環境やなんで声優になったのかが描かれます。百花はやっぱり正義だと思うんですよね。はい。幼い頃の百花も見られるので百花ファン必読です!
・天使な七海とドキドキ☆初体験♪
七海メインのお話。アニメと時系列が被りながら、アニメが終わった後までを描いています。七海視点ではありますがアニメの続編的な部分もありますね。七海ちゃんの一人称で進むんですけどはっちゃけすぎでちょっとついていけないです(^_^;) でもストーリー自体は面白くて千歳以上に変わっている女の子だとわかるお話でした。

キャラ A
千歳は完璧に脇役なんであんまり千歳に期待しないほうがいいかもです…個人的に注目してほしいのは百花。彼女が今の百花になるまでが垣間見えるストーリーがあるので、より彼女のことを好きになれると思います!

今後の期待度 評価不能…
今回で最終巻みたいなので…お疲れ様でした&そろそろ小学館さんのお仕事も頑張ってください…

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN 978-4-04-892992-9