どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
まだ9月になった実感がないです…8月ってまだ終わってないですよね?

さて、今回紹介するのは嵯峨伊緒さんの「ラノベ作家になりたくて震える」です!

ストーリー A
内容は、ラノベ作家志望の主人公冬野藍介は自分が書いた作品が何者かによって盗作され新人賞で大賞を受賞したことを知る。ショックを受ける藍介にクラスメイトで元子役の女の子鮎原睡蓮が自分が藍介の作品を盗作したと打ち明け…とこんな感じです!
ジャンルはクリエイターもの(ラノベ作家もの)+学園ものって感じですかね…
いやー…これを電撃文庫で出しますか…盗作を作中で出してる作品を…なんか色々大丈夫なんですかね?ラノベ読み歴が浅い僕でも知ってるあんなことがあったのに…もう7年も経ったから過去は清算したってことですかね…?ストーリーはシンプルで面白かったですけど、これを電撃文庫で出すことに静かな狂気を感じました…
ストーリーは前述のとおりシンプルで260pもありません。その中で盗作から始まるラノベ作家としての物語、藍介と睡蓮の過去とその誤解を綺麗に解いて終わらせていたのは好印象でした!盗作がバレて睡蓮が藍介の作品を盗作したことを知り、彼女のゴーストライターになることを決意。そこからラノベ作家として成長していく2人の姿、過去の誤解を解いていく過程がテンポ良く描かれます!睡蓮の親友氷緒菜、睡蓮と同じ新人賞でデビューした佐渡ヶ島晴という女子高生ラノベ作家の女の子もストーリーを盛り上げていました!面白かったんですけど、やっぱりメインでこれというわけではなくて盗作を扱う作品を電撃文庫で出すのはどこか違和感というか「これ大丈夫…?」という不安もありましたね…はい…

キャラ A
藍介はラノベ作家を目指す男子高校生でパソコンがなくノートに手書きという環境ながら努力して新人賞を目指している姿はかっこいいと思いました!睡蓮ことペンネーム甘井ひつじさんはなんかこう静かな狂気を感じますね。いや、本人は甘ったるい喋り方で癒し系みたいな存在なんですけど、いくらなんでも他人の作品を新人賞に出すなんて…個人的なお気に入りは睡蓮と同期の佐渡ヶ島晴。袴姿の女の子は最高ですね!しかも書いている作品も面白くて評価が高い!こういう和風才女はグッドです!

今後の期待度 A
まだまだ続きそうなので続刊が楽しみなんですけど…はい。2巻を待たせていただきたいです…

どんな人にオススメか?
シンプルなラノベ作家もの、学園青春ものが読みたい方は!メインヒロインの鮎原睡蓮の話し方は若干好みが分かれそうです。ページ数も抑えめでサクッと読めるので気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN  978-4-04-893337-7