どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
またこんな時間に更新してすみません…

さて、今回紹介するのは神田夏生さんの「お点前頂戴いたします 泡沫亭のあやかし茶の湯」です!

ストーリー A
内容は、極度なビビりの三軒は高校に入学し茶道部に入学する。その茶道部の部室泡沫亭にはたびたびあやかしたちが訪れていた。あやかしをもてなす部長の湯季とともに三軒は茶を学びながら自らめあやかしたちにお茶を点てるようになる…とこんな感じです!
あやかし×茶道といった感じの作品。優しさと儚さを孕んだ素敵な物語でしたね!面白かったです!
部活に入らなくてはいけない高校に入学し、茶道部に入ることになった三軒。そして部室であやかしを見かける…三軒は極度なビビりであやかしたちとのファーストコンタクトはそれはもうすごいことななってましたねw ここまで派手なリアクションをする主人公も珍しいですw お茶を点てることを通じてあやかしと仲良くなっていく三軒。あやかしたちとの交流は温かくもあり、ちょっと切なかったりします。三軒が頑張って点てたお茶であやかしたちが笑顔になるのを見ると読んでいる自分も温かい気持ちになれますね!全4話それぞれ魅力のあるお話でした!面白かったです!

キャラ A
三軒は本当にここまでビビる?ってくらいビビりな性格で思わず笑ってしまうんですけど、きっと優しさの裏返しなんでしょうね…湯季先輩は頼りになる反面あまりにも超然とし過ぎてました…いや本当に頼りになるんですけど…個人的なお気に入りはたぬきのあやかしの玖狸。優しくて三軒のいい友達であり、泡沫亭の先輩でもありました!

今後の期待度 A
まだまだ続けられる余地はあると思うので続きがあるなら読んでみたいです!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
あやかしが出てくる優しくて温かい物語が読みたい方は!全体的読んだそれぞれに魅力があり楽しめます!気になった方は!

それではこの辺の(≧(エ)≦。)

ISBN 978-4-04-893526-5