どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日も明日も頑張っていきます…
さて、今回紹介するのは森田季節さんの「物理的に孤立している俺の高校生活4」です!
前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、文化祭を経て大福という友達ができた業平。しかし相変わらずクラスでは孤立しており、近づいてくる修学旅行の班決めに焦りを感じていた。そんな中、人研に1人の女の子がやってくる。朝熊雫というイケメンな後輩女子は男子が苦手で緊張すると消えてしまうという異能力を持っておりそれを克服したいという。汐ノ宮さんに弟子入りして修行をすることになるが…とこんな感じです!
シリーズ第4弾!順調に巻数を重ねているようでこのシリーズが好きな身からすると嬉しいですね!今回も面白かったです!
文化祭を通して大福という男子の友達ができた業平。しかしクラスでは相変わらずぼっちで修学旅行の班決めに焦りを感じていて…そういえば中高の修学旅行の班決めって先生が相性考えて勝手に決めたりくじ引きだったりでこういう風に決めたことないですね。遠足とかはこんな感じでしたけど。そして人研に朝熊雫というボーイッシュな後輩女子がやってきます。男が苦手で緊張すると消えてしまうという彼女の異能を克服するために、らんらんが師匠になって修行を開始!人研メンバーはそれぞれの方法で朝熊さんの異能をなんとかしようとしますがなかなかうまくいかず…てかえんじゅのそれは本当にやめた方がいいと思うんですよね…終盤では朝熊さんが今までの修行の成果を出す機会があるんですけど、そこがなんかジーンとしてしまいましたね…自分を乗る超えることはつらくてキツくて他人にはなかなか理解されないことだと思うんですけど、真っ直ぐさが微笑ましくもあり頼もしくもありました。今回も最後まで楽しませていただきました!面白かったです!
キャラ A
らんらんは責任感があってそれがちょっと自分を苦しめたりするんですけどそれでも強く朝熊さんのために頑張る姿はキラキラしていました…らんらん初登場の時から好きな女の子だったんですけど、のシリーズで個人的に1番お気に入りのヒロインになりました!可愛かったです!朝熊さんはボーイッシュな感じの割には意外と緊張しいで儚げなところもあったんですけど、最後に勇気を出して変わろうとするシーンはすごく良かったです!えんじゅは相変わらずですね。でも、業平への当たりがなんか強くところがえんじゅの愛というか友情の裏返しかもしれないですね…
今後の期待度 A
今回も面白かったので5巻も楽しみです!このままいけば修学旅行年ですし、あのラストからどんな展開になるのか…好きなシリーズなので長く続いてほしいという期待も込めつつ次巻楽しみに待ってます!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
ISBN 978-4-09-451727-9