どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
4月も終わってしまいますね…僕の元に内定さんがやってくるのはいつなのでしょうか…?
さて、今回紹介するのは鈴木大輔さんの「貴方がわたしを好きになる自信はありませんが、わたしが貴方を好きになる自信はあります2」です!
ストーリー A
内容は、連盟の襲撃を退けるも真と関わることでリスクが増していることを実感する誠一郎。正式なパートナーにしてくれと頼む真に対しテストを課すことになるが…時同じくして誠一郎の後輩芹沢春香がヘマをしてお尋ね者に。彼女の逃亡の手助けをする代わりに誠一郎はある条件を提示するが…
シリーズ第2弾!コミカライズも決まり好調なスタートを切りましたね!今回もページ数こそ少なかったですけど、密度の高いお話を存分に楽しませてもらいました!面白かったです!
前巻は終盤に色々ありすぎて「えっえっ?」と展開についていくのに必死だったんですけど、今回も淡々ととんでもない伏線がチラ見えしたりがっつり明かされたりと180pに満たない中で様々なことが起こりましたね…真の一人称視点はなんか微笑ましくてそれでいて静かな警戒と人ならざるものの香りがしてぐっと引き寄せられますよね。ストーリーは誠一郎の後輩である芹沢春香を匿うことになってから一気に進みましたね。開示される謎、新たに増える謎、衝撃の事実と突然訪れる再会…まるで予想できない展開の数々にとにかく引き込まれました!今回も面白かったです!
キャラ A
真は相変わらず可愛いですね!ちょっとオマセででも時々すごく大人びているように見えて、人ではなくて…彼女の見る世界がこれからも少しは幸せであればいいですね…誠一郎は少し優しくなりましたかね?事情があるとはいえ真に少しは歩み寄って向き合っている印象でした!春香はとんでもない爆弾でしたね…ただ酒を飲むニートではないと…やりますね。この女性。
今後の期待度 A
3巻は7月発売予定ということで今から楽しみですね!あのラストからどんな展開が待っているのか…続きが気になります!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
ISBN 978-4-08-631234-9