どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのはトネ・コーケンさん原作、蟹丹さん漫画の「スーパーカブ」です!
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原作1巻の記事↓

ストーリー  A
山梨の高校に通う子熊。両親も友達もいない趣味もない。そんな何もない日々を送る彼女はある日中古のスーパーカブを手に入れる。カブとの出会いから子熊の生活は少しずつ変化し始める…
スーパーカブに乗る女の子の日常というより生活のお話。原作は角川スニーカー文庫から発売されているトネ・コーケンさんの「スーパーカブ」です!
いやー、コミカライズ版でもいいですね「スーパーカブ」。何もない女の子がスーパーカブと出会い変わっていく物語。初めてカブに跨った時に感じたもの、カブで運転した時に感じる風、トラブル、礼子という子熊とは対照的なカブ乗りの女の子との会話…こういった空気を雰囲気を感じられる描写がとにかく素敵でした!何気ない描写がどうしようもないほど愛おしい。スーパーカブに乗る女の子の素敵な作品でした!

キャラ  A
子熊は原作よりは可愛い感じがしましたけどこれはこれでありですね。カブに乗って成長していく子熊が丁寧に描かれていました!礼子もまだ出番は少ないものの、子熊のいいパートナーになりそうですね!カブが大好きで面倒見もいい。そんな礼子らしさがコミカライズでも発揮されていました!

絵  A
原作を知っている身からするとちょっと可愛すぎる気もしましたが、子熊の成長や感情、雰囲気や空気が存分に表現されていてすごく良かったです!

総合  A
コミカライズもすごく良かったです!原作の良さに加えてさらにコミカライズならではの味わいもありました!続きも楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)