どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは堂本裕貴さんの「りぶねす11」です!
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前巻の記事↓

ストーリー A
自分自身にケリをつけるために七瀬に勝負を挑むテツ。しかしそれを茶番だと吐き捨てる七瀬。ぶつかりあう2人の行方は…そしてテツのことを待つカスミのためにカスミのことが好きな柚木と決着をつけることに…
あぁ…終わっちゃたな…これがマンガボックスで連載を追っていたときに感じたことでした。でも今回単行本で読んで感じたことは僕の青春の隣にいたラブコメが終わったということです。りぶねすは本当に好きな作品でした。マガジンの短期集中連載の時に読んで当時は「うわ…シスコン過ぎ…」とか思いましたけど、読み進めていくうちにそれはシスコンなんかじゃなくて愛なんだってわかって、テツがアスカに恋して結論を先延ばしにする中でカスミが七瀬に恋をして、そして今回タイトルを回収して本編は終わりました…その間僕は高校生から大学生になって、今はその大学生すら終わろうとしています。この漫画は紛れもなく僕の青春でした。特に大学生になってからは、僕が高校時代に欲しくても手に入れられなかった愛や恋や青春やらがギュッと詰まっていてくだらない現実を「あぁ、明日から頑張ろう」と思わせてくれました。
前置きが長くなりましたが…本編に関しては言うことはないです。この記事を読んでいるならすでに10巻は読んでいるはずです。なら読んでください。読んだ方は一緒にテツとカスミとアスカの幸せを願いましょう。もちろん他のみんなも幸せになってくれるように願いましょう。
こんなに素敵なラブコメがあったということを叫びましょう。僕の青春は「りぶねす」が常に隣にありました。だから幸せな物語で本当に良かったです。ありがとうございます

キャラ A
テツはいつも最強でしたけど、今回は兄としての最強から男としての最強になりましたね。かっこよかったです。アスカはきっとテツの恋人としてそれ以上の関係としてこれからもずっとテツの隣にいると思います。アスカも旅立つだけではなくて、これからもずっと巣にいた記憶や思いや温かさは忘れないと思います。

総合 A
なんか湿っぽくなりましたけど…本当の最終巻は次の12巻でアフターストーリーもまだまだあるのでそれを楽しみにしたいです。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)