どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
さて、今回紹介するのは平坂読さんの「妹さえいればいい。10」です!
前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、ついに千尋が弟ではなく妹だということを知ってしまった伊月。表向きには今まで通りの生活をしていた。妹すべのアニメも好評で台湾のイベントも成功して…売れっ子作家の仲間入りを果たすがある大きな問題が発生して…
シリーズ第10弾!大台二桁ですね!前巻のヒキがどうなるかと思いましたけど、今回も面白かったです!
ついに正体がバレてしまった千尋。しかし伊月の反応は予想外に好意的なもので…ここで伊月のあることに違和感を覚えられるあたり土岐さんは優秀ですね…何気ない日常を送る伊月。那由多とは今まで通りにいちゃいちゃと、妹になった千尋ともそれほど変わらず、楽しいことをしてイベントもこなしてアニメも好評で…でも最後で全てが明らかになります。伊月の決定的な弱点のど真ん中に弾丸撃ち込まれて、それまで通りにっていう方が難しいですよね…今回ページ数も少なく短めですし、ネタバレできない以上書けることは少ないんですけど、伊月としても物語としても終わりが本格的に見えてきた気がしました…
キャラ A
伊月…最後でこんな姿になる伊月は正直見たくなかったです…そうですか…弱点はそこなんですね…伊月の父親の過去話が序盤にドンと乗るんですけど、そことのリンクもよかったですね…今回は伊月のお話なので他のキャラはあんまりどうこう言いたくないんですけど、初さんがさりげなく本気モードに入ったことには注目したいです。あと撫子が天使で青葉が可愛かったです!
今後の期待度 A
いやー…ぶっちゃけ前巻よりも続きが気になります…この先伊月はどうなるのか…早く11巻が読みたいです…
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
ISBN 978-4-09-451742-2