どうも夏鎖芽羽です（≧∇≦）
さて、今回紹介するのは子子子子子子子さん原作、宮杜惣恭さんの「魔術破りのリベンジ・マギア」です！
原作一巻の紹介記事↓
ストーリー A
科学発展の裏で魔術が進化した世界。そこでは魔術による文明が確固たる地位を築いていた。米合衆国にある魔女学園ではここ半年ほど不審な生徒の失踪が相次いでいた。事件解決のため派遣された土御門晴栄は学園で生活しながら情報を集めていくことになるが…
HJ文庫から発売されている子子子子子子子さんの「魔術破りのリベンジ・マギア」のコミカライズ！原作は古今東西ありとあらゆる魔術的要素を取り入れたハイブリッドなバトルが魅力の作品です！コミカライズ1巻では事件の解決が始まる前の原作1巻の約半分（も行かないくらい？）を描いていました。
事件解決のために日本からはるばるアメリカにやってきた晴栄。初手で学園長のセクハラという原作既読組には「あー、はいはい(^_^;)」という事態を乗り越えてティチュに出会います！後述しますがらこのティチュという女の子が本当に可愛くて健気なんですよね…元々晴栄のお世話がかりとして仕事をする予定だったティチュですが、風呂上がりの晴栄に遭遇し…実はこの晴栄は男の子で女装して魔女学園に潜入していたんです！そう！つまりは女装主人公なんです！晴栄はティチュの母親の呪いを解呪することを条件にティチュに秘密を守ってもらうことに…こういう2人だけの秘密すごくいいですよね！そして学園に通うことになるんですけど、事件だけしか見ていない晴栄は教室で軋轢を生み…ここからがこの作品の本領発揮と激しいバトルが展開されます！原作が迫力満点&結構漫画にはしづらそう…なんて思っていましたけど杞憂でしたね！迫力のあるバトルを楽しませていただきました！「魔術破りのリベンジ・マギア」のコミカライズとしてこれ以上ない描き方だったと思いました！面白かったです！
キャラ A
晴栄は女装男子な主人公。でも実力は折り紙付きで陰陽道やら道教やら仏教を組み合わせた術を使い戦います！キツく当たってくる割に面倒見が良かったりといい奴なんですよ…ティチュは最初は晴栄の秘密をたまたま知ってしまった女の子という感じでなんですけど、ちょっとずつ晴栄と距離を縮めてパートナーになろうとしているのがグッドでした！
絵 A
バトルシーンのコマ割りがすごく好きでした！長い詠唱もきちんと抑えつつも文字ばかりでクドくならないのが好印象でした！
総合 A
原作既読組も未読組も「魔術破りのリベンジ・マギア」という作品を楽しめる素晴らしいコミカライズだと思いました！原作を知っていても知らなくても楽しめるはずなので気になった方は！
それではこの辺で(≧(ｴ)≦｡)
