どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
さて、今回紹介するのは水城正太郎さんの「道化か毒か錬金術」です!
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ストーリー A
内容は、天才的な正体不明の錬金術アナーキスト・アルケミストはイタズラにしかその能力を使わないことで帝国を騒がせていた。そんなある日アナーキスト・アルケミストから変わり者のアルト・ブロイ公爵に殺害予告が届く。帝国情報部の美人魔術師イングリドはアルトを警備するためにブロイの元を訪れるが、そこにいたのは変なことが大好きなブロイで…錬金術をめぐりアルトとイングリドが華麗に事件を解決していく!…とこんな感じです!
ジャンルは…なんでしょう?西洋を舞台にした現代異能+魔術という錬金術ものですね。
初挑戦の水城正太郎さんの新作!「いちばんうしろの大魔王」が有名ですね。別名義でアニメの脚本もやっているようです。
個人的にはこういうちょっと史実とは違う歴史をたどってきたヨーロッパを舞台にした作品大好きです!錬金術に魔術に悪魔といった要素はありながらも、しっかりとヨーロッパ(ベルギー)がある 。パブの雰囲気もグッドで僅かな描写から西欧を感じました!
お話は連作短編といった感じでした。まず最初にアルト公爵暗殺事件について語られます。まあ開始37pでレズ○をしたという描写に全力で拍手!これだよこれ(どれだよ)美人魔術師のイングリドは女の子が大好きで気に入った女の子は食べちゃうんですけど、マジで最高かよの一言ですね。さてこのお話でアナーキスト・アルケミストのことであったり錬金術のことであったりが語られます!アルト公爵が面白いせいでなんだかコメディに思えますがw 根はしっかりしていて錬金術が織りなす事件とその解決を楽しませていただきました!アルト公爵とイングリドの関係というかバディは見ていて本当に飽きなかったですね!ただ仕事仲間というだけではなく、かといってふざけすぎない距離感から生み出される会話は楽しかったです!2話の激マズ料理のお話、3話のとある劇団のお話もそれぞれ面白かったです!てか1話といい3話といいなんかちょいちょい耽美な雰囲気があるのはイングリドさんのせいですよね?いいぞもっとやれ。史実とは異なるヨーロッパを舞台にした楽しいバディ錬金術ものでした!面白かったです!

キャラ A
アルト公爵はなんか色々強すぎて逆に印象薄いまでありますね(^_^;)なんで公爵がスッポン調理したり、世界中の激マズ料理知っていたり、CCレモンゲームとかやってるんですか…なんでもありなんですね…イングリドは可愛い女の子が大好きなガチレズ美女。この設定だけでご飯3杯は硬いのに初っ端からぶち飛ばすのでヤサイアブラニンニクマシ状態でした!ご馳走さまです!

今後の期待度 A
アルトとイングリドのコンビはまだまだ見てみたいです!2巻もありますよね?適度なレズ成分と続刊楽しみにしてます!

どんな人にオススメか?
変わり者同士のバディものが読みたい方は!現実のヨーロッパとはちょっと違う錬金術なんかが出てくる世界観は刺さる人には刺さるはずです!とにかく楽しくて根は真面目な作品です!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

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道化か毒か錬金術 (HJ文庫)
水城正太郎
2018-11-01