さて、今回紹介するのは西尾維新さん原作、大暮維人さん漫画の「化物語3」です！

前巻の記事↓

八九寺真宵という小学生に出会った阿良々木暦は彼女を目的の場所に届けようとするが、真宵が怪異だったことを知る。忍の力を借りてなんとか目的の場所へ向かおうとするが…

シリーズ第3弾！まよいマイマイ編が完結しましたね。今回も面白かったです！

やっぱりこのコミカライズはすごいとしか言いようがないんですけど、ひたぎクラブの時よりもさらに西尾維新ワールドであり完全無欠の物語であるのがさらにすごいです。帰れない真宵が蝸牛の迷子であることを知り、それでも真宵を助けようとする阿良々木。怪異は現象が先ではなく名前が先というのもまた真宵の状況と合わせて物語の正鵠を射てますよね…幼女と阿良々木くんのスリリングとも楽しげともとれるやりとりの果てに訪れる結末は真宵にとってはきっと幸せだったと思います。今回も楽しませていただきました！面白かったです！

真宵は自分自身に訪れる結末をどう捉えていたんですかね…阿良々木とのやりとりはさすが名コンビという感じで楽しかったですし、パンチラとか存分に？ロリっ気を発揮してましたね。戦場ヶ原さんはようやくデレたかと思いきや相変わらず強いんですよね(^_^;)メンヘル処女は素直に草です。

今回もこれぞ化物語で西尾維新ワールドを楽しませていただきました！次からはあの元気っ娘が登場するお話がスタートするのでそちらも楽しみです！

それではこの辺で(≧(ｴ)≦｡)