どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
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さて、今回紹介するのは井上堅二さんの「バカとテストと召喚獣2」です!
前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、清涼祭という学園祭が迫る文月学園。Fクラスは中華喫茶をやることになり、瑞希や美波そして秀吉の衣装にバカな男子たちは期待していた。そんな中、瑞希の父親がみかん箱にござという劣悪な学習環境に怒こり彼女を転校させようとしているとの噂が!瑞希の転校を阻止するため明久は学園祭の売り上げで資金を稼いで教室の改善を目指すことに!だが、学園の陰謀が明久たちに立ち塞がる⁉︎召喚大会という召喚獣を使った試合での優勝も目指すことになるが…とこんな感じです!
シリーズ第2弾!昨日に引き続きバカテスの紹介です!2巻も面白かったです!
今回は学園祭編!序盤はちゃぶ台からみかん箱にグレードダウンした教室で学園祭の出し物を考えていきます!なんていうかこいつらの日常は相変わらずで本当に青春していて羨ましくなりますね!こういう学園祭の出し物一つ決めるのもワイワイやっていてすごく楽しそうです!元々賑やかだったFクラスの連中に加えて翔子が雄二に交際というか結婚を迫るのも新たな日常の光景として加わってさらに盛り上がってました!翔子さん本当に雄二のことが好きなんですね…時々結構ひどいことも言われてると思うんですけど…そんなこんなで学園祭の出し物も決まったかと思いきや、瑞希が転校してしまうかもしれないという…原因である教室の環境改善を申し立てに学園長の元へ。そして召喚大会でも優勝を目指すことになります!喫茶店で資金を稼いで召喚大会でも一戦一戦勝利を目指す!決して楽なことではないのに一生懸命にまっすぐにぶつかっていく明久と雄二の姿のコンビは最高でしたね!バカやって、ない頭をフル回転して、瑞希のために頑張って頑張って頑張って…卑怯な手にも負けず拳と頭と召喚獣で解決していく姿はすごく燃えました!終盤のバトルからよラストも良かったですね!青春含有率高めな一撃をこれでもかと喰らいました!今回も最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!
キャラ A
明久と雄二のコンビがすごく良かったですね!一巻ではまだ2人は対等じゃないというか、雄二の方が少し先にいる感じだったんですけど、肩を並べて背中を合わせてどんな困難にも立ち向かっていく泥臭いかっこよさがありました!瑞希は相変わらずかわいくて美波との相性も抜群でしたね!明久に振り向いて欲しくて頑張る姿は応援したくなります!美波も元気いっぱいなだけじゃない、姉としての姿や1人の女の子としての姿も魅力的でした!新キャラの葉月ちゃんも可愛かったです!美波の妹とは思えませんねw
今後の期待度 A
しばらく期間は空くかもですが、3巻も読んでいきます!また疲れた時に帰ってきて明久たちがバカやって青春してる姿を見てを頑張ろうって思えるような、そんな3巻だと期待してます!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
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ISBN 978-4-75773505-7