どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています。

さて、今回紹介するのは鈴木大輔さんの「宮本サクラが可愛いだけの小説。」です!
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ストーリー A
内容は、見た目が可愛い。胸が大きい。ツンデレで可愛い。すぐに調子乗って可愛い。小さい頃の結婚の約束を覚えていて可愛い。そんな可愛い幼馴染の宮本サクラ。そんな彼女と幼い頃から想い合っている大神ヒカル。彼は北欧神話のオーディンの生まれ変わりらしい。そんな彼の元には北欧神話で活躍した女神の生まれ変わりの三姉妹が共に暮らしていた。毎日ヒカルにエロいことを仕掛ける三姉妹に我慢できないサクラ。そんなサクラにヒカルがプロポーズ?サクラの答えは?そしてこれからどうなるの?…とこんな感じです!
ジャンルはラブコメ。北欧神話とか出てきますけど、そっちはあんまり気にしないで頭空っぽでさっくり読むのが正解かなと個人的には思いました!
鈴木大輔さんの新作!鈴木大輔さんの作品なので何かあるなーと思ったら案の定何かあったんですけど…とりあえずラブコメが最高にラブでコメしていてニヤニヤで楽しめるのでオールオッケーです!まず言わせてください…宮本サクラが可愛い!いやこれは可愛いです!表紙はパッと見三つ編み眼鏡で野暮ったい印象があるんですけど、間違いなく可愛いという反則的な二律背反があり、それなのに性格から言動からなにもかも可愛いという…そんな宮本サクラが可愛いすぎて可愛いのに、北欧神話三姉妹も可愛いという…とにかく可愛いが止まらない作品でした!面白かったです!
ストーリーは言葉にしてしまえば王道ラブコメの半分もやってしまってる感はあるんですけど、鈴木大輔さんの魔法かとにかく全てが可愛いです。初手肌色オンリーイラスト+お風呂場4Pプレイから始まり、日常を描きつつ三姉妹のえちえちプレイを描き、宮本サクラにプロポーズして付き合うことになって、宮本サクラがデレデレで…なんかもう言葉にしてしまうと本当にサクッとしているストーリーなんですけど、文章がそして女の子の仕草が表情が言動がもう全て可愛いです!ヒカルもノンストレスな割に性欲はきちんとあるの賢者過ぎないでグッドですし、三姉妹も一線は超えない分別はありつつサクラにいい感じに嫉妬感を覚えさせ、そしてサクラは可愛い。もう無限に可愛い。いやマジで9話とか反則では?こんなに可愛い女の子おるか?現世でどんな徳を積めばヒカルに転生できますか?北欧神話に関する設定は10話でわかりますが、その辺はあんまり気にしなくてもいいのかなーというのが個人の感想です。とにかく宮本サクラが可愛い。最高に可愛い。読め。それだけです。

キャラ A
宮本サクラが可愛い。超可愛い。あと何回生まれ変わればサクラちゃんの幼馴染になれますか…?とにかく可愛い。ツンデレで昔の結婚の約束覚えていてツッコミの切れ味が良くて野暮ったいファーストインパクトに隠れた可愛い容姿があり最高に可愛い幼馴染JKでヒカルに一途で…この可愛いさは読んで死ぬほど堪能してください。ありがとうございました!三姉妹も果てしなく可愛いですね…お姉さんな珂子、お嬢様キャラの依真、年下甘えんぼキャラな美來。どこの世界線にいけばこの三姉妹とプレイできますか?最高なんですが?とこの4人を最高のテイストで味わえるような立ち回りを見せるヒカル。お前もうグッドすぎる。頼むからポジション変わってくれ…お願いします…

今後の期待度 A
面白かったので早く2巻も読みたいです!まだまだ可愛い宮本サクラちゃんを見たいです!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
サクッとラブコメが読みたい方は!北欧神話のところはあんまり気にせずに無限に可愛い宮本サクラとエロエロな北欧神話三姉妹を愉しんでください!一緒に「宮本サクラ可愛い!」と叫びましょう!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

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ISBN 978-4-04-065535-2