どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは羽田遼亮さんの「神々に育てられしもの、最強となる」です!
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ストーリー A
内容は、神々の住む山「テーブル・マウンテン」で育てられた少年のウィル。剣の神のローニン、治癒の神のミリア、魔術の神ヴァンダルの3人による英才教育を受けたウィルは神々が驚くほどに成長していく。そんなある日、女神からの信託を受けたという1人の巫女・ルナマリアが現れる。彼女はウィルに共に世界を救う旅に出て欲しいと頼むが、ウィルを溺愛する神々は2人に無理難題な試練を言い渡す。果たしてウィルとルナマリアは無事に旅立てるのか…とこんな感じです!

〜その少年、最強につき〜
様々なレーベルで作品を発表している羽田遼亮さんの作品!今回が初挑戦でした。すでにコミカライズが決まっていて、期待値は高かったですが王道の旅ものファンタジーとして楽しくよませていただきました!面白かったです!
赤ん坊の頃に神々に拾われ、育てられたウィルは剣、治癒、そして魔術の才能を開花させていきます!剣の神・ローニン、治癒の神・ミリア、魔術の神ヴァンダルのそれぞれベクトルの異なる溺愛っぷりは見ていて微笑ましかったですね!強い男に、優しい男に、賢い男に…みんなウィルをどう育てようか考えて、彼のために真剣になっている親心が伝わってきました!まぁ、ミリアさんはちょっといきすぎな気もしますが(^_^;)。そして神託を受けたという巫女のルナマリアがテーブル・マウンテンにやっています!共に世界を救って欲しいと頼まれたウィルは前から外の世界を見てみたいと思っていたこともあり、旅をするために神々の試練を受けることになります。この試練が絶妙で2人の実力を試すことはもちろん、ウィルとルナマリアの絆が深まっていって親たちからの荒い旅への出立祝いという感じがしてよかったですね!そして始まる世界を救う旅。途中、商会の令嬢に出会って求婚されたり、剣の勇者とやりあったりと、様々なハプニングがありながらもウィルは神々から教わった力を正しく使い困難を乗り越えていきます!終盤の展開も盛り上がりましたし、 さいごまで楽しく読ませていただきました!

キャラ A
ウィルは本当に心の優しい少年で、女性たちから好かれるのも納得でしたね。剣、治癒、魔術の才能もありまさに最強の少年でした!ルナマリアは盲目の巫女。でも、目が見えないことが気にならないほど<触覚>に優れていて、ウィルのことを適格にサポートしていましたね!強くてかわいい巫女でした!ローニン、ミリア、ヴァンダルのウィルの親代わりの神々を始め、暴走気味の御令嬢のカレン、剣の勇者のレヴィンも魅力的でした!

最後に
すでにコミカライズが決まっていることに納得する面白さがある王道旅ものファンタジーでした!優しい少年ウィルと、強くてかわいいルナマリアの旅は思わず応援したくなるような魅力があります!気になったかたはぜひ!

どんな人にオススメか?
王道の旅ものファンタジーが好きな方は!ただウィルが強いだけではなく、ウィルが強くなっていく過程やルナマリアをはじめとした仲間と絆を深めていくシーンもグッドです!すでにコミカライズが決まっている注目作なので気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報


タイトル



神々に育てられしもの、最強となる



著者



羽田遼亮



レーベル



富士見ファンタジア文庫



ISBN



978-4-04-073373-9


表紙の画像は「版元ドットコム」様より