タイトルまま。
本当はきちんと感想書こうと思ったんですけど、きっとこれは雑談っていう枠でノリとリズムとパッションで書いた方が絶対に面白いと思ったのでここで書きます。

まずは長い前置きから
『川柳少女』はタイトル自体は知っていて(アニメ化もされてるしそりゃ当たり前)いつか読もうと思っていたらBOOK WALKERで1~3巻が無料で、読んでみたら面白かったので買いました。全巻買ったよツイートしたら五十嵐正邦さんがリツイートしてくださって、ここ数か月でトップ5に入るくらいいいねついたのも驚きでした。



僕にとって五十嵐正邦さんは圧倒的にギャグの人でした。高校時代、僕はマガジン本誌を愛読していたのですがとにかく笑ったのがこの2作品です






前者はアダムとイブパロディのギャグマンガで後者は本気でアニメに挑むアニメーターの話を描いたものです。コーポ失楽園はマジで笑いましたよw誰も見ない微妙なラーメンブログ更新し続ける誰かさんの話とかマジで好きです。好き好き大好き超愛してる。後者は原作付きということで「これが五十嵐正邦さんのギャグじゃい!」というようなギャグこそ多くはなかったですけど、とにかく絵で魅せる笑いのセンスがずば抜けてます。巨乳の件は本当名作。ちなみに宮島雅憲さんといえば「阿部のいる町」も大好きでした。当時「君のいる町」の連載が終わった直後だったからこそ3倍面白かったですね。



次に五十嵐正邦さんの作品を読んだのは『まったく最近の探偵ときたら』でこちらはまだ1巻しか読めていないのですが(大学時代お金がなかったのです…)もうめっちゃ面白くて、それになにより女の子がめっちゃ可愛くて(もと名探偵・名雲の元に転がり込んでくる真白ちゃん)そのくせ、『コーポ失楽園』で見せたギャグが主に顔面方面で生かされていて最&高でした。これもボーナス入ったら既刊全部買いますね…



んで本題の『川柳少女』
『川柳少女』がとにかく面白い。ここからはパッション全開でいく。ついてこい。そして全巻買え。僕は全巻買ってなんなら好きすぎて4周した。マリカーなら順位確定してコンピューターが操作してる。

『川柳少女』はタイトルの通り川柳(五、七、五)で会話をする七々子と、西中の悪魔と呼ばれた不良だが突然川柳に目覚めて高校では七々子と一緒に文芸部に入ったらエイジことエイちゃんのラブコメ。七々子とエイちゃんのラブに全力で振り切ったかと思いきや、部長が圧倒的センスですぐさまギャグに引き戻してくる。そんなノリが永遠に続けと願う作品です買え読め周回しろ。基本4コマだしサクサク読めるのに最後までラブコメたっぷりとかズルいじゃん。ブックオフなのにマツタケから核ミサイルまで置いてある強さじゃん。意味わかんないじゃん。

『川柳少女』の魅力はなんだろう。七々子のかわいさ?エイちゃんの見た目の怖さと中身の面白さとのギャップ?それとも部長の純粋な面白さ?タオちゃんの意外に子どもっぽいとこ?キノちゃんのミステリアスさ?琴姉のエロかわいさ?五町ちゃんの勘違い暴走恋愛っぷり?

もちろんキャラはみんな魅力的だしかわいいし面白い。でもやっぱりセンテンスの強さがそこにあるんです。

ギャグなら圧倒的なツッコミの鋭さ。もう本当に天才的な鋭いツッコミは誰にも勝てねぇよ。無理だよあんなん。電車の中で読んで吹いて周りから不審の目で見られた部長の球技大会でのフルフェイスヘルメットとかもう本当にヤバイ。

ラブコメ方面なら七々子の伝える言葉の強さ。だって最初はちょっとしたことで顔真っ赤にしてた七々子が修学旅行編にきてエイちゃんへの想いを五七五。たった22文字であんなに強く確かに表現するんですよ!ヤバないですか!

ということで、個人的にはラブもコメも最高でその上で「言葉」を感じて欲しい作品でもあります。
川柳で 伝える魅力 面白い。

あと個人的に大好きなのが9巻。既読の方は「それか~!」ってなっているであろう9巻。9巻は本当にヤバイので幼なじみ好きはすぐさま1巻から9巻まで買って読んで震えろ。そして僕と握手しましょう。

『川柳少女』が面白い。五十嵐正邦さんの作品が大好き。だからやめられない。また寝る前に1句(『川柳少女』では1話を1句と表現する)と気づいたら2、3巻読んでしまい仕事中めっちゃ眠い思いをしてしまう。でも大好き。七々子もエイちゃんも部長もタオもキノも五町も琴姉も倉さんもみんな幸せになってほしい。だから12巻で誰も傷つかないようになんて祈ってしまうのです。