どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは望公太さんの「娘じゃなくて私が好きなの⁉︎」です!
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ストーリー A
内容は、亡くなった姉夫婦の子ども美羽を引き取った綾子ママ。美羽も高校生となりお隣の幼なじみにして大学生の左沢巧くんともいい感じ…だが、巧の誕生日に衝撃の事実が発覚する。それは10年間も巧が綾子ママに恋をしていた事実だった…巧の告白でお隣の息子みたいな男の子を意識し始めてしまった綾子ママ。彼女は彼の告白を断るが…でも…とこんな感じです!

〜ママにガチ恋ラブコメ〜
望公太さんの新作!まさか望公太さんが電撃文庫から新作を出すとは…しかも超年の差ラブコメ…狐につままれた気分です…なにはともあれテンポよく読める純愛ラブコメでした!面白かったです!
社会人になってすぐに亡くなってしまった姉夫婦の子ども美羽を育ててきてはや10年となる綾子ママ。やっぱり自分は年上属性ないなというの承知で言わせていただくとやっぱりババアやんけと思ってしまうんですけど、綾子ママは超人格者ですげーなという感じです。あとドルチェグストが望公太さんらしいです。どんだけ好きなんですか。あと綾子ママが働いている会社が某真っ直ぐ角っぽいです。LINE文庫エッジからも新作出ましたしね。閑話休題。綾子ママが美羽のママになる前から幼なじみの巧とはご近所付き合いがあって、美羽の家庭教師もしてくれて…とこのふたり付き合ってしまうのではないかと妄想する綾子ママですが、実は巧は綾子ママが好きだということが判明します。それも10年間も。すげープラトニックラブっすね。マジぱねぇっす。でも真剣だからこそ、綾子ママが「常識」や「世間体」で逃げようとするのを押しとどめたり、10年間も綾子ママを見て頑張ってきたからこそ「息子にしか見れない」の中に「男として見てもらえる」「嫉妬してもらえる」が生まれてきていて…ただの歳の差ラブコメじゃない「真剣さ」がしっかりとあって、読んでいるこちら側もすごく真剣になりました。だからこそ、ラストがすごく輝いて見えました。テンポよく読めて巧が真剣だからこそ生まれる最高質の歳の差ラブコメでした!面白かったです!

キャラ A
綾子ママはすごく人格者でいい人…なんですけどどうして巧くんのことになるとこんなぽんこつになってしまうのか…大人の女性の魅力というよりは、ダメな大人とお母さんとアラサー女子みたいな感じで親しみがありました。まぁ、ごめんなさい僕は年上属性ないんですけど。巧はなんかすげーかっこいいんですよ。幼なじみのママに10年間恋できるピュアさとか、それを両親や美羽に話せる勇気とか…本当に真っ直ぐでかっこいいです。美羽は綾子ママの幸せを本気で考えてくれる優しい子でした…いい子だ…

最後に
望公太さんの歳の差ラブコメということで楽しみにしていましたが、期待を遥かに超える面白さでした!はやく2巻が読みたいです!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
ラブコメ好きなら!僕みたいに歳上属性ないと綾子ママというヒロインがめっちゃ刺さる!というのはないかもですが、とにかくテンポよく読めてピュアなラブコメを楽しめるはずです!巧の気持ちが真剣だからこそ楽しめる最高のラブコメです!気になった方はでぜひ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



娘じゃなくて私が好きなの⁉︎



著者



望公太



レーベル



電撃文庫



ISBN



978-4-04-912612-9


表紙の画像は「版元ドットコム」様より