どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
キャラ A
南さん…マジで地雷女だったのか…いやなんとなく知っていたことではあるんですけど、想像の数倍キツかったですね…いや読者として見てる分にはいいんですけどね…でも愛情って親から与えられないと自分が誰かに愛情を向ける時にこうなるのかなって…川波くんも川波くんで想像もしてないほど辛い思いや境遇があって…ただモテる水斗の友人キャラだと思っていたら…彼には幸せになってほしいです。水斗は相変わらず。結女さんは少し水斗への当たりが柔らかくなりましたか?なりました?いさなは水斗への距離感バグってますけどこのシリーズではいい緩衝材になってましたね。
最後に
今回も面白かったです!そして自分の中の幼馴染概念がワンランク上に行った気がします…今回はサブの2人がメインだったので次巻は水斗と結女のイチャイチャに期待します!続刊待ってます!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
表紙の画像は「版元ドットコム」様より
さて、今回紹介するのは紙城境介さんの「継母の連れ子が元カノだった3 幼馴染はやめておけ」です!

ストーリー A
内容は、いさなの告白を断るも親友同士に戻った水斗といさな。恋人ではないものの近すぎる2人の距離に心のざわめきを覚える結女。しかし水斗と結女にはそれ以上に理解できない2人がいた。南暁月と川波小暮。2人は幼馴染にもかかわらず今では顔を見るといがみ合う中…2人を仲直りさせたい水斗と結女は勉強合宿でふたりを仲直りさせるための作戦を実行するが…とこんな感じです!

前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、いさなの告白を断るも親友同士に戻った水斗といさな。恋人ではないものの近すぎる2人の距離に心のざわめきを覚える結女。しかし水斗と結女にはそれ以上に理解できない2人がいた。南暁月と川波小暮。2人は幼馴染にもかかわらず今では顔を見るといがみ合う中…2人を仲直りさせたい水斗と結女は勉強合宿でふたりを仲直りさせるための作戦を実行するが…とこんな感じです!
〜幼馴染なんて幻想で〜
シリーズ第3弾!コミカライズ1巻も発売されてますます波に乗ってますね!今回も面白かったです!
シリーズ第3弾!コミカライズ1巻も発売されてますます波に乗ってますね!今回も面白かったです!
序盤は水斗と結女のイチャイチャ(元恋人同士)を最高に楽しませてもらいましたね!こういうの!好き!そしてお話は前回水斗が振ったいさなのターンへ。前巻の終盤で割と普通に仲良さそな感じに戻ってはいましたけど、なんかいさなの遠慮のなさは増しましたね…?これは結女さんおこも納得です。そんないさなを結女と南さんが着飾るお話も最高に好きでしたね…こういうガールズトークがこのシリーズの女子陣らいしというか好きです。いさなが1番最初に試着した姿を見せるのが水斗というのもいいです。そしてお話は南さんと川波くんのお話へ。あー…これは幼馴染への幻想がぶっこわされますね。いい意味で。家が隣同士で、親が仲良くて、幼馴染の2人はずっと一緒で、中学生になり自然と付き合うようになって…決定的な仲違いをしてしまって…南さんってこういう女の子だったんだ…というなんとなく勘付いていた本性ががっつり見えて、川波くんもただ明るくて水斗のいい友達であり学校で人気のある男の子なんかじゃなくて普通に弱さがあって…だからこそ2人があんなに苦しみながらもお互いの思ってること全部ぶつけて琵琶湖の底に沈めてしまうような一瞬が震えるほどに醜くて美しいんだなって思いました。これからはまた幼馴染ですね。今回も最高に面白かったです!
キャラ A
南さん…マジで地雷女だったのか…いやなんとなく知っていたことではあるんですけど、想像の数倍キツかったですね…いや読者として見てる分にはいいんですけどね…でも愛情って親から与えられないと自分が誰かに愛情を向ける時にこうなるのかなって…川波くんも川波くんで想像もしてないほど辛い思いや境遇があって…ただモテる水斗の友人キャラだと思っていたら…彼には幸せになってほしいです。水斗は相変わらず。結女さんは少し水斗への当たりが柔らかくなりましたか?なりました?いさなは水斗への距離感バグってますけどこのシリーズではいい緩衝材になってましたね。
最後に
今回も面白かったです!そして自分の中の幼馴染概念がワンランク上に行った気がします…今回はサブの2人がメインだったので次巻は水斗と結女のイチャイチャに期待します!続刊待ってます!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
書籍情報
タイトル | 継母の連れ子が元カノだった3 幼馴染はやめておけ |
著者 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 |
ISBN | 978-4-04-108264-5 |