どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは入間人間さんの「やがて君になる 佐伯沙弥香について3」です!
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前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、大学二年生なった沙弥香は一つ年下の枝元陽から好意を寄せられていた。高校時代願っても叶わなかった片想いをしていた沙弥香は彼女からの好意に戸惑う。これまで好きになった人とは違い元気いっぱいで明るい陽。彼女からの告白をきっかけに沙弥香はある一つの決心をする…とこんな感じです!

〜光へと、跳ねる。〜
シリーズ第3弾!そして完結!ただのノベライズや番外編、スピンオフなんかじゃなくて佐伯沙弥香の物語をこうして描き切って頂いた入間人間さんには本当に頭が上がらないです…本当に素敵な物語ありがとうございます…今回は沙弥香が幸せになってくれて、その過程が美しくて色んな感情がどばっと溢れました。面白かったです!
大学二年生になった沙弥香。高校時代とは違う大人びている彼女の姿はなんだかドキッとするほど似合ってましたね。3巻が始まった時点ではまだ19歳なのに、そうとは思えない美しさを文章から感じました。そんな沙弥香は一つ年下の後輩・枝元陽から好意を寄せられています。ある日、たまたま出会ったことで仲良くなった?2人。陽からの誘いで彼女が一人暮らししている部屋に行ってからその関係は少しずつ熱を帯びたものに変化していきます。好きという気持ちを向けられて悩む沙弥香。不器用ながらも沙弥香の隣にいたいと願う陽。途中、燈子や侑も登場して沙弥香の心の迷いと決心が色づいていくのはすごく良かったですね。終盤のプールシーンもすごく良かったです。1巻のあのシーンとはまた別種の生き生きとした描写と恋い焦がれる気持ちが泡になっていく。こうやって好きとか恋って実るんだなと感じました。ラストまで本当にこの作品を楽しませていただきました!面白かったです!

キャラ A
沙弥香は幸せになってよかったです。大人っぽい子はなんか幸せになれないような気がしていて、だからこそ好きを真っ直ぐ向けられてそれに応えるように好きになっていく綺麗な姿が印象的でした。陽もよかったですね。最初はなんか侑っぽい?とか思いましたけど、活発さが全然違いましたね。料理が得意で不器用で、でも誰よりも沙弥香が好き。そんな彼女は見ていて眩しくて、きっと沙弥香のことを幸せにしてくれるんだろうなと思いました。

最後に
読んでいて本当に幸せなスピンオフでした。沙弥香を幸せにしてくれてありがとうと心の底から思います。「安達としまむら」のアニメも始まりますし、また入間人間さんには百合を書いてほしいですね。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



やがて君になる 佐伯沙弥香について3



著者



入間人間



レーベル



電撃文庫



ISBN



978-4-04-913129-1


表紙の画像は「版元ドットコム」様より